観客動員数は多くて55,000人だろう。
WrestleTixこのツイート
こんにちは、ヤマガタです。
AEWの”レッスルマニア”ことAllInが現地時間2024/8/25に迫っています。
本記事では見所をお伝えしたいと思います。
見所1.去年(2023年)と比較し縮小の一途をたどる
去年(2023年)初めてAll Inがイギリスのウェンブリー(ウ”エ”ンブリースタジアム)スタジアムで行われるといわれたとき、トニーカーンは頭がおかしくなったんじゃないか、とみんな思いました。
参考:ウエンブリースタジアムの謎(2023/8/27予定 All In)ほか。
しかしフタを開けてみればキャパ90,000人のウェンブリースタジアムは、ほぼ満員で81,034人という観客動員数を記録しました。
参考:All In全カード(現地時間2023/8/27)
今年は去年(2023年)AllInが発表された当初みんなが予想していた”上振れ”の観客動員数50,000人近辺で落ち着くようです。
私は、ここからAllInは静かに30000人~20000人あたりの興行に縮小して行くと予想しています。
参考:WarnerBrosDiscovery自体が火の車か?AEWの失墜(2024/8/17)
ここ↑でも触れましたが、来年(2026年)AllInはアメリカのテキサス州にあるGlobe Life Field(キャパ40,300人)で計画されています。まさに30000人台が関の山という予測がされているわけです。
見所2.オカダカズチカも竹下幸之介も脇役へ
カードを見てみましょう。
前座:Kris Statlander and Stokely Hathaway vs. Willow Nightingale and Tomohiro Ishii
① ”Timeless” Toni Storm (c) vs. “The Glamour” Mariah May(AEW女子王座戦)
② MJF (c) vs. Will Ospreay (アメリカ王座戦)
③ Jack Perry (c) vs. Darby Allin(TNT王座戦)
④ Mercedes Moné (c) vs. Dr. Britt Baker, D.M.D.(TBS(女子?)王座戦)
⑤ 22人によるガントレットマッチ(←どういう試合形式かはこの記事参照)
⑥ Chris Jericho (c) vs. Hook
⑦ The Young Bucks (Matthew Jackson and Nicholas Jackson) (c) vs. FTR (Cash Wheeler and Dax Harwood) vs. The Acclaimed (Anthony Bowens and Max Caster) (with Billy Gunn) (3-wayタッグ王座戦)
⑧ The Patriarchy (Christian Cage, Killswitch, and Nick Wayne) (c) (with Mother Wayne) vs. Bang Bang Gang (Juice Robinson, Austin Gunn, and Colten Gunn) vs. House of Black (Malakai Black, Brody King, and Buddy Matthews) vs. Pac and Blackpool Combat Club (Claudio Castagnoli and Wheeler Yuta)(トリオ王座戦)
⑨ Swerve Strickland (c) vs. Bryan Danielson
見ての通り、あれっだけ鳴り物入りAEW入りしたオカダカズチカはシングルマッチを与えられていません。ロンドン入りしてからの今日(2024/8/22)、セザーロ(現クラウディオ・カステニョーリ)と試合をやったみたいです。
WrestlingObserver: AEW Dynamite live results: All In go-home show
オカダカズチカはコンチネンタル王者ではあり続けているようです。
参考:オカダカズチカがコンチネンタル王座獲得(2024/3/20 Dynamite)
今年のG1climaxに出場したのが原因か知りませんが、竹下幸之介もシングルマッチがありません。
オカダカズチカも竹下幸之助も、恐らく上記⑤22人によるガントレットマッチに詰め込まれるでしょう。
見所3.TV契約問題
AllInで盛り上がる(?)AEWですが、裏事情としてWarnerBrosDisoveryとの契約問題があります。
参考:WarnerBrosDiscovery自体が火の車か?AEWの失墜(2024/8/17)
これは調べると、どうも低視聴者、低観客動員数にあえぐAEWが原因というより、WarnerBrosDisovery側の経営悪化で”安く買い叩かれている”ことが問題のようです。
参考:イーサンペイジがAEWを裏切ってWWEに!(2024/5/28 NXT)
ようやくWarnerBrosDisoveryが折れてカネを出し始めたようです↓
Cagesideseats: Rumor Roundup (Aug. 21, 2024): Kenny Omega return, Kota Ibushi, AEW TV deal, Saraya, more!
見所4.サラヤ,リッキースタークス,フェニックス&ペンタエルゼロ
ここのところAEWからWWEへのタレント流出が起きています。
参考:イーサンペイジがAEWを裏切ってWWEに!(2024/5/28 NXT)
参考:タイデリンジャー復帰(2024/2/27 NXT)
それに引き続き”わりと大物”の流出がウワサされています。
① フェニックス&ペンタエルゼロ(ルチャブラザーズ)
WrestlingInc: Backstage Update On AEW’s Lucha Bros, Penta & Rey Fenix
→しかし本人は否定:Penta El Zero Miedo: No more gossip, my present is AEW(WrestlingObserver)
② サラヤ(元ペイジ)
WrestlingInc: Backstage News On Saraya’s AEW Contract Status Ahead Of All In
→ただこれはWWE移籍まで言っていない。
③ リッキースタークス
WrestlingInc: WWE Is Reportedly Very Interested In Signing AEW Star For NXT
見所5.ケニーオメガ
重病のケニーオメガですが・・・
参考:ケニーオメガが憩室炎に(2023/12/16)
復帰はまだまだ未定のようです。
WrestlingObserver: Update on Kenny Omega’s surgery recovery, no estimate for AEW return
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それでは、今回はここまでです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m