木下 憂朔 vs. ジョゼヘンリク(20228/30 DWCS S6 W6)

木下 憂朔(きのしたゆうさく)
身長183cm, 体重77kg,
パンクラス出身, ウェルター級.
22歳.
参考:Sherdog
vs.
ホセエンリケ/ジョゼヘンリク(José Henrique)
身長191cm, 体重71kg,
ブラジル出身, MMAのみ?
(柔術やっているとおもう), 20歳.
参考:Tapology

 

 

 

こんにちは、山田です。

 

木下 憂朔(きのしたゆうさく)がダナホワイトコンテンダーシリーズで契約を勝ち取ったことが話題になってます。

 

ダナホワイトコンテンダーシリーズ知らないひとは↓どうぞ。

 

参考:Dana White Contender Series(2021/8/31 S5 E1)

 

 

出る時点ですごく強くなければならない、というUFCの層のぶ厚さをマザマザとみせつけられる番組です。

 

木下 憂朔(きのしたゆうさく)の相手は、ブラジルで無敗のホセエンリケ/ジョゼヘンリクという選手でした。

 

早速みてみましょう。

 

(以下、画像出典はUFCです。)

 

 

 


・3R KO


左フック!
→パウンドで勝利!

 

 

 

・・・よく勝ったな、という感じでした。

 

ジョゼヘンリク(ホセエンリケ)は、なんかアナウンサーによると、ウェルター級でも(契約したら)最も身長の高い選手になるそうです。

 

トップ画像からわかるとおり、リーチ差がかなりありました。

 

木下 憂朔(きのしたゆうさく)はインタビューによると、6歳から16歳まで空手、そこからMMAだそうです。

 

完全なフルコンタクト空手の動きですね。なので、ローでポイントを稼いでいました。

 

ただパンチも上手かったです。

 

サウスポー(木下 憂朔が)。

 

エンリケ(ヘンリク)がオーソドックス。

 

木下 憂朔がパンチで入ろうとすると、懐の深いエンリケ(ヘンリク)がフックで迎え撃ちます。かなり、危険なヒットがあったとおもう。

 

試合途中で、ローで木下 憂朔がポイントを稼ぐが、エンリケ(ヘンリク)が頭部打撃でポイントに勝る。

 

・・・このまま判定になったら、僅差で契約獲得も微妙なところだったかもしれません。

 

アイポークなどもありました(木下 憂朔が被害者)。

 

しかしながら、最後は起死回生の左フックで木下 憂朔が勝利(上掲画像)。パウンドの判定に、ヘンリク(エンリケ)は最後まで納得が行かなかったようでした(審判に抗議していた)。

 

それでも、この結末に会場でみていたダナホワイトは大喜びでした。

 

・・・こうして木下 憂朔が契約ゲット。快挙ですね。

 

試合は完全なスタンディングオンリーで、木下 憂朔のグラウンドは見れませんでした。それが、どう出るのかわかりません。

 

仮に、このままウェルター契約なら、佐藤天(さとうたかし)と試合するかもしれせんね。

 

参考:佐藤天リリースかなあ・・・(2022/8/6 UFC on ESPN 40)

参考:佐藤天 vs. グンナーネルソン(UFC Fight Night 204)

 

がんばってほしいです。

 

・・・・・

 

それでは、今回はここまでです。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。m(_ _)m

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