木下 憂朔(きのしたゆうさく)
身長183cm, 体重77kg,
パンクラス出身, ウェルター級.
22歳.
参考:Sherdog
vs.
ホセエンリケ/ジョゼヘンリク(José Henrique)
身長191cm, 体重71kg,
ブラジル出身, MMAのみ?
(柔術やっているとおもう), 20歳.
参考:Tapology
こんにちは、山田です。
木下 憂朔(きのしたゆうさく)がダナホワイトコンテンダーシリーズで契約を勝ち取ったことが話題になってます。
ダナホワイトコンテンダーシリーズ知らないひとは↓どうぞ。
出る時点ですごく強くなければならない、というUFCの層のぶ厚さをマザマザとみせつけられる番組です。
木下 憂朔(きのしたゆうさく)の相手は、ブラジルで無敗のホセエンリケ/ジョゼヘンリクという選手でした。
早速みてみましょう。
(以下、画像出典はUFCです。)
・3R KO
左フック!
→パウンドで勝利!
・・・よく勝ったな、という感じでした。
ジョゼヘンリク(ホセエンリケ)は、なんかアナウンサーによると、ウェルター級でも(契約したら)最も身長の高い選手になるそうです。
トップ画像からわかるとおり、リーチ差がかなりありました。
木下 憂朔(きのしたゆうさく)はインタビューによると、6歳から16歳まで空手、そこからMMAだそうです。
完全なフルコンタクト空手の動きですね。なので、ローでポイントを稼いでいました。
ただパンチも上手かったです。
サウスポー(木下 憂朔が)。
エンリケ(ヘンリク)がオーソドックス。
木下 憂朔がパンチで入ろうとすると、懐の深いエンリケ(ヘンリク)がフックで迎え撃ちます。かなり、危険なヒットがあったとおもう。
試合途中で、ローで木下 憂朔がポイントを稼ぐが、エンリケ(ヘンリク)が頭部打撃でポイントに勝る。
・・・このまま判定になったら、僅差で契約獲得も微妙なところだったかもしれません。
アイポークなどもありました(木下 憂朔が被害者)。
しかしながら、最後は起死回生の左フックで木下 憂朔が勝利(上掲画像)。パウンドの判定に、ヘンリク(エンリケ)は最後まで納得が行かなかったようでした(審判に抗議していた)。
それでも、この結末に会場でみていたダナホワイトは大喜びでした。
・・・こうして木下 憂朔が契約ゲット。快挙ですね。
試合は完全なスタンディングオンリーで、木下 憂朔のグラウンドは見れませんでした。それが、どう出るのかわかりません。
仮に、このままウェルター契約なら、佐藤天(さとうたかし)と試合するかもしれせんね。
参考:佐藤天リリースかなあ・・・(2022/8/6 UFC on ESPN 40)
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がんばってほしいです。
・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。m(_ _)m