CMパンク vs. ジョンモクスリー(2022/8/24 Dynamite)

この”パンクらしい”ハイキックで
足を痛めた(というワーク=嘘).

 

 

こんにちは、ヤマガタです。

 

CMパンクは問題を起こしながらAEWの現チャンピオンです。

 

でも紆余曲折あって、暫定王者としてジョンモクスリーもいます。

 

今回、2人の王座統一戦が行われました。

 

参考:NXT UKリリースもあるけどCMパンクかなあ・・・。

参考:CMパンクつづき(2022/8/17 Dynamite)

 

色々な角度で楽しめる一戦でした↓

 

✔ AEWの提供できる最高カードなのに通常放送に入れた、ということは、やはりトニーカーンは現在のDynamite視聴者数低迷(ずっと100万人未満)に焦っている?

✔ それに関連して今回、100万人視聴者数を達成できなければ、もうAEWは打つ手は無いのではないか?

✔ 1年前なら、CMパンクが負けることなど考えられない。しかし、今回あっさりジョンモクスリーに負けた(んですよ・・・)ということはウワサのCMパンク離脱は、そんなにあり得ない話ではない。

✔ 今回ジョンモクスリーが、やたら強そうに示された、ということは、やはりWWEからジョンモクスリーへのコンタクトがあった、ということか。つまりAEWのほうでジョンモクスリーが満足するような見せ方を提供してあげた。

 

 

すでにトリプルH体制になってから、AEWからWWEへの出戻りの雰囲気が出てきていることは周知のとおりです。

 

そして実際、クリスジェリコなどはコンタクトをされたようで、これについてAEWは怒りに怒っています↓

 

参考:Backstage News On AEW’s Response To Alleged Contract Tampering By WWE

 

メディアは明らかにAEW崩壊の画(え)を描き始めており、その悪意に、火に油を注ぐようなかたちでトニーカーンがニュースを提供しています。

 

そんななかでの今回の”頂上決戦”でした。

 

(以下、画像出典はAEWです。)

 

 

 


・5分未満(2分という説も)


トップ画像のハイキックで
CMパンクが足を痛める(ワーク=嘘)。
これに便乗して
ジョンモクスリーが攻め立て
デスライダ―×2
→フォール。
ジョンモクスリーがAEW統一王者。

全部で5分以内。
(本当にパラダイムシフトの技名
AEWが封印しましたね=この記事から。
もうこれは完全にAEWから新日本プロレスへの
譲歩でしょう)

 

 

 

どうみてもメインの一戦だったのですが、CMパンク vs. ジョンモクスリーは番組中盤(2時間番組の真ん中)に行われました。

 

メインは、なんか6manタッグトーナメントで、ウィルオスプレイが出ていました。ケニーオメガも出ていました。

 

それはともかく、みんな”これ”を見に来たはずのCMパンク vs. ジョンモクスリーでしたが・・・

 

5分以内で決まりました。

 

始まってすぐCMパンクがキックで怪我したというワーク(嘘)。

 

嘘だとみんなわかっているので、この時点で失望感が広がりブーイングが起こります。

 

そしてジョンモクスリーが怪我につけこんで攻め立て、数分で勝負を決めました(上掲画像)。

 

・・・これは、やっちゃったかな・・・AEWの制作部。

 

完全に迷走している感じが出てました。

 

いずれにせよ、CMパンクの賞味期限が1年で切れた、というのは大きな驚きです。

 

参考:CMパンクの人気すごい(2021/8/20 Rampage)

 

ちょうど1年ですね。

 

いずれにせよ一番の金食い虫だから、CMパンクとAEWの蜜月は、案外早く終るかも知れませんね。

 

・・・・・・・

 

それでは、今回はここまでです。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。m(_ _)m

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