この”パンクらしい”ハイキックで
足を痛めた(というワーク=嘘).
こんにちは、ヤマガタです。
CMパンクは問題を起こしながらAEWの現チャンピオンです。
でも紆余曲折あって、暫定王者としてジョンモクスリーもいます。
今回、2人の王座統一戦が行われました。
参考:NXT UKリリースもあるけどCMパンクかなあ・・・。
・
色々な角度で楽しめる一戦でした↓
✔ AEWの提供できる最高カードなのに通常放送に入れた、ということは、やはりトニーカーンは現在のDynamite視聴者数低迷(ずっと100万人未満)に焦っている?
・
✔ それに関連して今回、100万人視聴者数を達成できなければ、もうAEWは打つ手は無いのではないか?
・
✔ 1年前なら、CMパンクが負けることなど考えられない。しかし、今回あっさりジョンモクスリーに負けた(んですよ・・・)ということはウワサのCMパンク離脱は、そんなにあり得ない話ではない。
・
✔ 今回ジョンモクスリーが、やたら強そうに示された、ということは、やはりWWEからジョンモクスリーへのコンタクトがあった、ということか。つまりAEWのほうでジョンモクスリーが満足するような見せ方を提供してあげた。
すでにトリプルH体制になってから、AEWからWWEへの出戻りの雰囲気が出てきていることは周知のとおりです。
そして実際、クリスジェリコなどはコンタクトをされたようで、これについてAEWは怒りに怒っています↓
参考:Backstage News On AEW’s Response To Alleged Contract Tampering By WWE
メディアは明らかにAEW崩壊の画(え)を描き始めており、その悪意に、火に油を注ぐようなかたちでトニーカーンがニュースを提供しています。
そんななかでの今回の”頂上決戦”でした。
(以下、画像出典はAEWです。)
・5分未満(2分という説も)
トップ画像のハイキックで
CMパンクが足を痛める(ワーク=嘘)。
これに便乗して
ジョンモクスリーが攻め立て
デスライダ―×2
→フォール。
ジョンモクスリーがAEW統一王者。
全部で5分以内。
(本当にパラダイムシフトの技名
AEWが封印しましたね=この記事から。
もうこれは完全にAEWから新日本プロレスへの
譲歩でしょう)
どうみてもメインの一戦だったのですが、CMパンク vs. ジョンモクスリーは番組中盤(2時間番組の真ん中)に行われました。
メインは、なんか6manタッグトーナメントで、ウィルオスプレイが出ていました。ケニーオメガも出ていました。
それはともかく、みんな”これ”を見に来たはずのCMパンク vs. ジョンモクスリーでしたが・・・
5分以内で決まりました。
始まってすぐCMパンクがキックで怪我したというワーク(嘘)。
嘘だとみんなわかっているので、この時点で失望感が広がりブーイングが起こります。
そしてジョンモクスリーが怪我につけこんで攻め立て、数分で勝負を決めました(上掲画像)。
・・・これは、やっちゃったかな・・・AEWの制作部。
完全に迷走している感じが出てました。
いずれにせよ、CMパンクの賞味期限が1年で切れた、というのは大きな驚きです。
ちょうど1年ですね。
いずれにせよ一番の金食い虫だから、CMパンクとAEWの蜜月は、案外早く終るかも知れませんね。
・・・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。m(_ _)m