クリスジェリコ vs. ダニエルブライアンほか(2022/10/12 AEW)

レニー/リニーパケット。
ステファニーマクマホンみたいだったな。
(出典:AEW)

 

 

こんにちは、ヤマガタです。

 

ジョンモクスリー残留の際、予想されたとおり、奥さんのレニー/リニーパケット(Renee Paquette)がAEWとアナウンサー契約を結びました。

 

参考:ジョンモクスリーが5年契約延長ほか(バンディード, ボビーフィッシュ)

参考:Renee Paquette signs with AEW

 

・・・なんか、いわゆるEVP(ケニーオメガ&ヤングバックス)に取って代わって、恐らくはトニーカーンの最もお気に入りであるジョンモクスリー夫妻が会社を乗っ取るんじゃないか・・・そんな風に直感できる動きです。

 

(以下、画像出典はAEWです。)

 

 

ROHは事実上消滅

試合終盤。
ジェリコ一味のダニエルガルシアが、
ROHのベルトを使って
ダニエルブライアンを急襲しようとしているジェリコを
止めに入る(”ROHはそんなブランドじゃない!”etc.)。
しかし当人のダニエルガルシアが
自分の保持するROHタッグ王座ベルトで
ダニエルブライアンを急襲し、
それによりジェリコがフォール勝ち=王座防衛。

 

 

さて、今回のAEWはカナダ興行でCoca-Cola Coliseum(キャパ9,000人ほど?)という、なんか古臭い工場みたいなところで試合していました。

 

ノリ的には海外持ちだし興行なので、おしなべて好意的で、客観的にショーの内容を判断するには難しい印象でした。

 

メインではなかったのですが、クリスジェリコ vs. ダニエルブライアンのROH王座戦がありました。あんまり面白くなかったですね。オチは上掲画像のとおりです。

 

ただ、試合見ていて思ったのは、完全にROHがAEWに、いわば名残りとしてだけ残され、トニーカーン自身はROH独自の放送を継続的に展開する意思はもうないだろう、ということでした。そもそもAEWが現在、お尻に火が付いているような状態ですからね(CMパンク問題、Rampage視聴率低迷)。

 

Rampageについては、もうすこしで40万人台割りそうです↓

 

参考:AEW Rampage and Battle of the Belts ratings down

 

404,000人だったみたいです(2022/10/7)。

 

CMパンクがあれだけ印象の悪い事件↓を起こした後では、もはや復帰後も視聴者数が爆上がりすることはないとおもいます。

 

参考:CMパンクはAEWクビになるの?(2022/9/4 All Out)

 

そもそも復帰できるかどうか、そうではなくて即座に追放(=クビ)なのではないか・・・。最近も、こういった点について長いレポートが掲載されました↓

 

参考:Dave Meltzer Breaks Down CM Punk’s Explosive AEW All Out Media Scrum, Talks Fallout From Backstage Brawl & More! – Exclusive

 

長すぎて読んでもわからないとおもいますが(私もパスしました)↑それだけCMパンクの、あの事件は前代未聞だった、ということです。

 

もう頭が湯で窯状態になっているトニーカーンは、インタビューを受けても、なにがなんだか、なんにも有意味なことを話してくれないとのことです↓

 

参考:Ariel Helwani: Tony Khan interview was ‘one of the most frustrating of my career’

 

第三者として見る分には、これ以上面白いものはないのですが・・・

 

・・・・・・

 

それでは、今回はここまでです。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。m(_ _)m

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