バンタム級王座戦
VS. フアン・アーチュレッタ
(出典:Bellator)
こんばんは、山田です。
堀口恭司がBellatorに参戦することが日本では話題になっています。
参考:堀口恭司、RIZIN王者として『ベラトール』本格参戦へ「王者の誇りを持ち、世界と戦ってきます!」
これ↑読む限り、ベルト返上ではないようですね。
堀口恭司は、ベラトールのバンタム級元王者のワケですが(この記事)、渡米先(というか既にアメリカ住みなんですが)で、この堀口恭司を待ち構えているのが・・・
セルジオペティス(Sergio Pettis)です。
セルジオペティス(Sergio Pettis)
アメリカ出身
28歳
168cm
61kg
テコンドーと柔術
2013-2014にUFCのフライ級でやろうとしたが(おそらく)減量苦からバンタム級に。
そのバンタム級で戦うために・・・と団体を落として、Bellatorに移籍(2019年)。
2021年5月7日に、Bellatorバンタム級王者に。
・・・という経歴の選手です。
・対フアンアーチュレッタ
アーチュレッタの方が
グラウンドに積極的に
持って行こうとするなど
攻めているようにもみえた。
・・・で、本記事で取りあげたいのが、そのセルジオペティスが、Bellatorバンタム級王者になった1戦です。
相手は、フアンアーチュレッタ(Juan Archuleta)でした。
フアンアーチュレッタ(Juan Archuleta)
アメリカ出身
34歳
173cm
61kg
ボクシングとレスリング
・・・試合は5Rまでやってユナニマスデシジョンで、セルジオペティスが勝ちました(バンタム級王者奪取)。
はっきりいって地味な試合でした。
相手のフアンアーチュレッタの方が、グラウンドとか積極的に取りにいってたようにみえました(上掲画像)。
セルジオペティスはコツコツとポイントを重ねるようなパンチタイプですね。
堀口恭司と、どっちが強いの?と聞かれたら・・・
決してセルジオペティスの方が、ぶっちぎりで強いとはいえないようにおもえました。
つまり、堀口恭司が王者になる可能性は充分にあります。
ただ、前から言っている、日本人MMAファイター特有の開始直後ドタバタ劇やらなきゃいいんですけどね・・・
それにしてもBellatorアナウンサーのマウロラナーロが、やったらTJディレショーに言及していて、おいおい他団体(UFC)だろ・・とおもいました。
・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。m(_ _)m
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