ネクロブッチャー(2026/7/21 DarkSideOfTheRing Season7 Episode4)

ネクロブッチャー(Necro Butcher 1973- )
本名Dylan Keith Summers
身長188cm, 体重104kg.

 

こんばんは、ヤマガタです。

 

TNA回が序盤を占めていたDarkSideOfTheRingは中盤は別の話題に移り、エピソード4では悪名高いサモアジョー vs ネクロブッチャーの試合が解説されていました。

WrestlingObserver: A first timer’s guide to the infamous Samoa Joe vs. Necro Butcher match | Opinion

WrestlingObserver: Dark Side of The Ring Samoa Joe vs. Necro Butcher episode review

 

ガイドラインの無いプロレスの怖さ

 

話としては2015年2月22日に行われた世IV虎(よしこ=21,当時)vs 安川惡斗(28,当時)の試合に似ています。

東スポ:ケンカマッチで女子レスラー顔面“崩壊”

 

要するに”どこからどこまでやっていいのか”が定められておらず、プロレスなんですが(つまりシュート=本気試合になったのではない)、暴力行為がエスカレートして行った・・・という試合です。

 

当時の試合は当初の盛り上がりから観客の「ドン引き」に変わって行った。

The physical impact was so heavy and unyielding that the crowd noise shifted from typical wrestling chants to stunned silence, realizing they were watching an unfiltered, raw fight.

WrestlingObserver: ここ

 

2005年6月11日IWAミッドサウスの興行

暴力行為に制御が効いていなかったのは
当時”若気の至り”(1979年だから26歳?)で
歯止めの聞かなかったサモアジョーの方。
試合開始早々場外戦でネクロブッチャーを抱え込んで
頭頂部から客席コンクリートに叩きつけた。
ネクロブッチャーは当時32歳(多分)。

 

試合はECWアリーナthe 2300 Arenaのことだと思う)で、2005年6月11日にIWA Mid-Southというプロレス団体の興行(活動期間1996-2022)として行われました。

Wikipedia: IWA Mid-South

 

ピュアなレスラー・アスリート路線で売り出していた若手のサモアジョーが、ハードコア&デスマッチでカルト的な人気を誇っていたネクロブッチャーと因縁の対決をする、という筋書きのものでした(サモア・ジョーは当時彼女=現奥さんが試合会場のフィラデルフィアに住んでいたから試合を引き受けた、と後述しています)。

 

プロレスのガイドラインが作られたきっかけとなった

一番危険なスポットとされたリングサイドから
場外への雪崩式スープレックス。
やはりサモアジョーはネクロブッチャーを
頭頂部から場外の剥き出しのコンクリートに叩きつけた。
(サモアジョーは「頭頂部が当たらないように制御した」
とった弁解していたようにも見えた)

 

ただ事前打ち合わせをしていなかったため、試合は歯止めが効かず、特にサモアジョーが荒れに荒れます。

 

日本語のウィキペディアにはネクロブッチャーは「壮絶な受け、雑な受身」と書いてある通り、ネクロブッチャー自身の技術の無さも一因だったように見えました(というか絶対そう)。

 

サモアジョーの勝ち

最後はサモアジョーがビンタの応酬
→ヒザ(本画像)
→蹴りでTKO勝利。

 

本試合でプロレスに次のような方針が生まれたそうです。

① 場外にはマットを引く。

② 脳震盪検査をする(本試合でネクロブッチャーは果てしなく脳震盪に近い状態にあったが本人はドキュメンタリー内で否定)。

In closing, the documentary reflects on how the wrestling industry has changed since that bloody night in Philadelphia. Today, modern safety protocols, concussion testing, and padded ringside areas make a match like Joe versus Necro nearly impossible to replicate in a major promotion.

WrestlingObserver: ここ

 

ネクロブッチャー自身は、2004年辺りは大日本プロレスに参戦していたみたいで、本ドキュメンタリーでも「日本から帰って来たばかりだった」と言ってました。

 

・・・・・・

それでは、今回はここまでです。

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m

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