これはヤバイ・・・
と見た瞬間思うはずです。
(出典:AEW)
こんばんは、ヤマガタです。
直近のAEWはまたしても80万人台を割りました。
参考:AEW Dynamite viewership down, 18-49 demo rating up
It was a Homecoming episode of Dynamite from Daily’s Place in Jacksonville.
視聴者数797,000人でした。
参考:視聴者数( ͡° ͜ʖ ͡°)70万人台突入(2023/12/20 HolidayBash)
(画像出典はAEWです。)
Daily’s Place
Daily’s Placeはキャパ5,000人もあるのだが、
キャパ2,000人の後楽園ホールと大差ないように見えた。
今回AEWの興行は会場管理責任者(Rafael Morffi)交代後の変化が見られたもので・・・
初期興行をやっていたDaily’s Placeという所で収録がされました。
このDaily’s Placeという会場が思ったより強烈で、ImpactWrestling(現TNA)そのものなんですよ。TNAは以前Universal Studios(ImpactZone)という所で収録をしていたのですが↓
ほとんど↑これと大差なかったです。ImpactZoneは後楽園ホール(キャパ2,000人)より更に小さくキャパ1,500人くらいなのですが。
会場の入りは悪くなかった
Daily’s Placeのチケットの売れ行きは
ほぼ完売で3000人ほど。
これは最近のAEWの水準では普通。
ただ小会場でもDaily’sPlaceでのチケット売り上げは↑まずまずでした。
スモールビジネスとしてAEWが再出発するには文句ない選択だったといえます。
では何が問題か。
TV的に見えが最悪なんですよ。
おそらく・・・
WWEレベルの①大きなチタントロン(選手動画と入場曲が流れる大画面)と②長い花道を手に入れるには10000人規模の大会場じゃないとダメ!
↑↓
しかしAEWは5000人規模の会場で3000人ほどの観客動員数でやっていきたい。このため①チタントロンと②花道を犠牲にしなければならない!
これが今回のDaily’sPlaceの醜態(といってよいでしょう)に見事に現れたのですね。
もうTV的には完全にImpactWrestlingでした。
しかし、ここでWWE張りに10000人規模の会場をおさえるとガラガラ深夜の体育館になるし、なにより経費がかさむ・・・
しかししかし、5000人会場で行くと、見た目が地味なので、TV視聴者数はこのまま下降の一途をたどるに違いない。
AEWはいよいよのっぴきならない状況になってきたといえます。
・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。m(_ _)m
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