【追記x1】ジェイホワイトのデビュー戦(2023/4/19 Dynamite)

2023/4/19(現地時間)
ペンシルバニア州ピッツバーグPetersen Events Center(キャパ約10,000人)
で開催されたAEW Dynamite-Rampage同時収録興行
販売チケット数:5730枚
実販売数:4450枚
売れ残り:1280枚(2023/4/12時点)
去年同じ場所での興行の際、販売数は5758枚だった(1000枚以上のダウン)

参考:WrestleTixこのツイート

 

 

こんにちは、ヤマガタです。

 

地方興行では依然としてパッとしない、しかし、プロレス団体としては完全にメジャー団体になっているAEWですが・・・(トップ画像のチケット販売数4000枚強は、インディー団体では考えられない破格の数字。たとえ落ち込んでいたとしても)

 

今回(2023/4/19)Dynamiteでジェイホワイトが初めてAEWの一員として試合を行いました。

 

参考:ジェイホワイトが AEW に!ほか(2023/4/5 Dynamite)

 

(画像出典はAEWです。)

 

 

【追記2023/4/20日本時間】

トップ画像のチケット販売数ですが後に好転し、昨年とほぼ同数にまではこじつけたみたいですね。

販売チケット数:6450枚
実販売数:5440枚
売れ残り:965枚(2023/4/19現地時間)

参考:WrestleTixこのツイート

 

・・・これ↑みても本記事の内容を変更する気にはなれないかな・・・(でも↑このツイートのリプ見ると、かなり客は入ったみたいですね)

 

 

立派に脇役

ショーンスピアーズ(元タイデリンジャー)
と絡んでましたね。
ショーンスピアーズは
”(チョップの際)フォー”というキャラを
復活させつつあるみたいです。

 

 

試合はコマンダー(Komander)というルチャリブレ系の、これまた今回AEWと新契約した選手と、べつにスカッシュでもない、10分くらいのものでした。

 

最後は、ブレードランナー→スリーカウントでジェイホワイトの勝ちでした。

 

我らが尊師タイデリンジャー(現ショーンスピアーズ)とも絡んでました(上掲画像)。今度、抗争するんでしょう。ジェイホワイトのセコンドは、ジュースロビンソンでした。

 

・・・さて、元新日本プロレス王者、文字どおりの王者だったジェイホワイトのAEW加入ですが、以下の二点から受け止められます。

 

✔ ぜんぜん集客につながらなかった(トップ画像)

✔ 会場のリアクションは微妙のひと言

 

・・・というワケで、ジェイホワイトも元WWE勢が辿ったのと同じ”その他大勢”路線を、本人の意図に反して突っ走り始めた、といえます。

 

こればっかりはレスラーの実力とか、そういったものじゃなく、ただの人気商売なんでどうにもならないんですよ・・・

 

元WWE勢が陥ったのは、AEWに移籍するとガラッとオーラが消え失せることです。

 

それは、元々彼らの持っていたスター性がWWEのクリエイティブ(制作部)によって与えられていたものであることに気づかなかったからです。

 

参考:崩壊する AEW(2023/2/15 Dynamite)

 

ジョンモクスリーなんて、いまや↑おじいちゃんですからね・・・

 

ジェイホワイトは、そういったケースには当てはまりませんが(元々新日本プロレスでなにか特別なギミックを獲得していたワケでもなかった。SwitchBladeも、そんな強力ではない)・・・だとしても、今回の初戦をみて、ジェイホワイトがミッドカード要員を突っ走り始めたのは否定できないようにみえました。

 

多分、サミ―ゲバラとかMJFに挟まれてストレス溜めて崩れて行くんじゃないか、とおもいます(ジェイホワイトが)。

 

それにしても明日のDynamite視聴者数が楽しみだ・・・

 

・・・・

 

それでは、今回はここまでです。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。m(_ _)m

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