ブルーノ・グスタボ・ダ・シルバ(Bruno Gustavo da Silva)
フライ級12位,34歳.
元WFF(WorldFightingFederation)フライ級王者.
身長163cm, 体重57kg.
ブラジル出身,ブラジリアン柔術黒帯.
vs
マネルケイプ(Manel Kape メイネルカップみたいに発音)
元RIZINバンタム級王者,
身長168cm(伸びた?), 体重57kg,
ボクシング?
アンゴラ出身, 31歳,
フライ級9位.
こんばんは、山田です。
今年(2024年)7月、マネルケイプがモカエフに完敗したことは衝撃だったのですが・・・
参考:マネルケイプ vs ムハンマドモカエフ(2024/7/27 UFC 304)
その後モカエフがリリースされたのは、もっと衝撃的でした。
参考:ムハンマド(ムハメド)モカエフの問題(2024/7/31日本時間)
そんなマネルケイプが再起をかけてグスタボダシウバを迎え撃ちます。
(画像出典はUFCです。)
3R 4:42 マネルケイプがTKOのようなドクターストップで勝利
ローブローのお返しみたいな形になったが
この三日月蹴りみたいなミドルで
グスタボダシルバは腹を抱えるようなかたちでうずくまる。
そこをケイプが詰めて(パンチ)勝利!
結構荒れた試合でした。
私自身はローブロー(金的)が反則として、それほど咎められるべきなのか、というのは首をかしげたくなるのですが・・・ルールはルールです。
少なくとも私の見ている限り1Rに2回,2Rに1回,グスタボダシルバからマネルケイプにローブローがありました。
3回目ともなると、試合中止か、マネルケイプのDQ勝利か・・・ということもコメンテーターが言っていましたが、ケイプ(カップ)は試合を続けました。
そして3Rギリギリで(3R勝負だった)TKO勝利(ドクターストップが正確みたいです)を奪いました。
試合後マネルケイプはダナホワイトのところに駆けて行って、なにかパントージャ戦を懇願しているみたいでした。当然、朝倉海の件を意識しているのでしょう。
参考:朝倉海 vs パントージャ(2024/12/7 UFC 310)
試合内容も、いわゆるdisrespect(相手をおちょくる)でマネルケイプは、このフライ級を盛り上げようとしていましたが、なんだかアンダーソンシウバ(試合中にお道化て殴り倒されたー下記動画参照)みたいだね、とコメンテーターが揶揄していました。
Top 20 Knockouts in UFC Historyここ
・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m
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