平良達郎 vs ブランドンロイバル(2024/10/12 Fight Night 244)

ブランドンロイバル(Brandon Royval)
フライ級1位, アメリカ出身,
元LFAフライ級王者, 
身長175cm, 体重57kg, 32歳.
vs.
平良達郎(Tatsuro Taira)
身長170cm, 体重57kg
フライ級5位.
修斗出身, 24歳.

こんにちは、山田です。

 

事前予想では平良達郎有利(favorite)だったのですが、遂に力尽きてしまいました。

 

16戦(内UFC無敗6勝)の連勝記録は、ロイバルの前で潰(つい)えてしまいました。

 

(画像出典はUFCです。)

 

悪夢の3R

タックルに来た平良達郎にヒザが入る!
少なくとも3Rで二度
クリアヒットでヒザが入っていた。

 

ロイバルは、これまで見たどのロイバルよりも強かったです。

 

というより、やはりフライ級でもトップランカーは強い、というのを再認識した試合でした。

 

平良達郎は悪い意味でグラップリング→バックコントロールに執着しすぎて、狭いAPEXでもブーイングを受けていました。

 

スタンディングでは誰の目にも明らかな仕方で、ボクシングテクニックでロイバルが平良達郎よりも数段上でした。

 

決定的だったのは3Rで、ほとんどブランドンロイバルは平良達郎を仕留めていました(上掲画像)。

 

平良達郎は被弾し過ぎで、今後の試合が心配されるくらい打撃を顔面に集められていました。

 

執着したバックコントロールで平良達郎は2R, 4Rを判定上取っていましたが、私にはユナニマスでロイバル勝利でも異論はない、くらいの印象でした。

 

結果はSPLIT(47–48, 48–47, 48–47)で平良達郎が負けたのですが、悔し泣きをカメラに見えないところでしていました。

 

・・・・・

 

それでは、今回はここまでです。

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m

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