モレノ vs アーセグ(2025/3/29 UFC FinghtNight)

ブランドンモレノ(Brandon Moreno)
フライ級前王者, 現在2位.
メキシコ出身, ブラジリアン柔術黒帯,
身長170cm, 体重57kg, 31歳.
vs.
スティーブアーセグ(Steve Erceg)
フライ級8位,オーストラリア出身,
身長173cm, 体重57kg, 29歳.

 

 

こんにちは、山田です。

 

パントージャに負け王座陥落し、伏兵ロイバルに負けた時は、もうダメかと思われたモレノですが、直近の試合では強敵アルバージに勝利したのでした。

 

参考:モレノ vs パントージャ(2023/7/8 UFC 290)

参考:モレノ vs ロイバル(2024/2/24 FightNight 237)

参考:アルバージ vs モレノ(2024/11/2 FN 246)+朝倉海

 

今回の結果次第では、今一番パントージャに近い男ともなりそうです。

 

(画像出典はUFCです。)

 

判定(49–46, 49–46, 49–46)でモレノの勝ち

モレノは本当に嬉しそうだった。

 

モレノの相手はパントージャを追い詰めながらも、同郷(オーストラリア)のカイカラ=フランスの一発に沈んだアーセグでした。

 

参考:パントージャ vs アーセグ(2024/5/4 UFC 301)

参考:カイカラ=フランス vs スティーブアーセグ(2024/8/17 UFC 305)

 

アーセグに勝ったことでカイカラ=フランスはパントージャ挑戦が決まっていますが、今年(2025年)4月だとか6月だとかメディア間で報じられていましたが二転三転しているようです。

 

Wikipedia Kai Kara-Franceここ

 

多分、堀口恭司のUFC移籍が影響しているんじゃないかな。

 

【RIZIN】榊原信行CEO「UFCのサテライトになる気は全くない」「本当はUFCからも看板背負って出てきてほしい」「あえて7月から開幕するフライ級GPは“ワールド”GPで行う」

 

・・・で、肝心の試合ですが、地元メキシコ開催で観客は盛り上がっていましたが、決定打に欠ける”軽い”打撃戦のようにも見えました。でも、それは素人目の感想で、実際にはモレノの”ブンブン丸”的なパンチがアーセグにヒットしていたのかも知れません。

 

試合は完全にモレノのものでしたが、彼はPerformanceOfTheNightには選ばれませんでした。やっぱり積極的な姿勢は評価できるけれども、決定打がないのが玉に瑕(たまにきず)かなあ。

 

試合はユナニマスでモレノが勝利しました(上掲画像)。

 

・・・・・

 

それでは、今回はここまでです。

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m

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