今年のDouble or Nothing(2024/5/26本サイトでは記事化ナシ)
での共同記者会見。
棚橋弘至が社長になってからのこと。
こんにちは、ヤマガタです。
結構前の話になってしまいますが、今年2024年のForbiddenDoorが開催されました。
それにまつわるニュースです。
気になるAEWとNJPWの関係
ForbiddenDoorはAEWの興行でPPVとしては一番の観客動員数を稼ぎ出していた興行だったのですが・・・
年々動員数は減少しています。
2022年シカゴUnitedCenter(キャパ20000人位)16,529人
【参考】新日本プロレスとAEW協業 Forbidden Door 開催発表(2022/4/20 Dynamite)↓
2023年カナダのトロントScotiabank Arena(キャパ20000人位)14,826人
【参考】ウィルオスプレイ vs ケニーオメガ(2023/6/25 ForbiddenDoor)↓
2024年ニューヨーク州(ニューヨーク市ではないWikipedia英語)エルモントUBSアリーナ(キャパ20000人少し下回る)11,000人
この件に関してはAEWがForbiddenDoorを”スタジアムでやろう!”と持ち掛けたのですが、NJPW側位が拒否した・・・という経緯もあります。
WrestlingObserver:AEW x NJPW Forbidden Door no longer being planned for Arthur Ashe Stadium
でも仲良し?
WrestleKingdomを2025/1/4
WrestleDynastyを2025/1/5に開催することで
東京ドーム2連チャンの興行を組んだ。
参考:WrestlingObserver
参考:日刊スポーツ
このような不穏な空気が流れるAEWとNJPWですが、NJPW側(木谷オーナー)は関係悪化を否定しています。
WrestlingObserver: NJPW owner: AEW relationship is ‘very positive,’ we couldn’t ask for a better partner
その現れがAEW側からのNJPW興行への参加表明で、WrestleDynastyという興行で発表されました(上掲画像)。
このWrestleDynastyですが、元々はAEW固有のPPVでDynastyの名のもと開催され、特別に注目されていませんでした(なので本サイトでもノータッチでした)。
Wikipedia英語:Dynasty (2024/4/21)
それがWrestleDynastyの名の下NJPWとAEWの仲良し共同開催としてスポットライトを浴びるようになったみたいです。
今のところ当日のカードは発表されていません。
新日本プロレスは上掲画像の通りスターダムとの連携も強化し・・・なんだかストロングスタイルを一層薄くさせてしまっている感が否めませんが、まあ様子を見ましょう。
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それでは、今回はここまでです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m