ザックセイバーJr. vs 辻陽太(2024/8/18 G1climax34 決勝戦)

”ジャックナイフ固め”は
ザックセイバーJr.の師匠、小川良成の技。
(出典:NJPW)

 

こんばんは、ヤマガタです。

 

2024/8/18, G1 climax最終戦、決勝がザックセイバーJr.と辻陽太の間で争われました。

 

会場は両国国技館(キャパ20000人)で観客動員数は8056人でした。これは最近の新日本プロレスの興行でも異例の客入り(良い意味で)だという印象です。

 

ちなみにトップ画像ですが、2024/8/13に小川良成が引退したことへのオマージュのようです。

 

ノア発表:小川良成選手 引退のお知らせ

WrestlingObserver: Pro Wrestling NOAH announces retirement of Yoshinari Ogawa

 

そんなこんなでザックセイバーJr.が非常にエモい雰囲気を出していました。

 

(画像出典はNJPWです。)

 

ザックセイバーJr.のギブアップ勝利(31:04)

ザックセイバーJr.のサブミッション波状攻撃に
辻陽太は屈した。

 

特に今年のG1 climaxを追っていたわけでもないですが、決勝の熱気は今年のG1climax34が、如何に盛り上がっていたのかを知るには十分でした。

 

辻陽太については”予習”していたので、それなりにわかりました。

 

参考:辻陽太 vs 後藤洋央紀(2024/3/20 NewJapanCup決勝)

 

ただ、やっぱりザックセイバーJr.かな。オスプレイがいなくなって外人を引っ張る先頭に立つのが、デビッドフィンレーではない・・・と、ぼんやりみんな気づいている中、ザックの存在は重要だと改めて認識しました。

 

ザックセイバーJr.が登場した時、(私を含め)理解されなかったのは確かです。

 

参考:なぜかザックセイバーJr.が叩かれる。

 

しかしサブミッションで攻めるというイギリス流のレスリングは、数年経った今、ようやく市民権を得始めたし、新日本プロレスにも新しい風を吹き込んでいるように見えます。

 

これがトップ戦線に、どう地殻変動を起こすのか、注目です。

 

・・・・・

 

それでは、今回はここまでです。

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m

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