【随時更新】多発する騒音被害(隣人トラブル)

中村真紀(なかむらまさき)
出典:YouTube

 

 

こんばんは、比企です。

 

私は現在、オンボロアパート(大家さんすみません)に住んでます。

 

大概、私は二階、そして二階以上ないアパートに住むんですが、それは、騒音トラブルで優位に立つためです。

 

うるさかったら、足ドン、音立てて歩けばいいし、すぐに仕返し(?)ができます。それに対し、一階の住人は、天井を叩かないと自己主張できないし、なにより「上から押さえつけられている」ような圧迫感があるでしょう。

 

でも、そんな私も今、一階のジーさんとしょっちゅう騒音トラブルで揉めています。このジーさん、離婚かなんかしたかわからないけど、はじめての一人暮らしらしくて、仕事なかま連れ込んで「接待」するわ、ヒッヒヒッヒ笑うわ(テレビ)・・・

 

・・・まあ、私の癪に障る存在なんですわ。

 

 

 


・中村真紀の事件


 

 

そんなこんなで、最近YouTubeでピックアップされる騒音トラブル、隣人トラブルをみると・・・

 

正直、被害者でなく、加害者に同情してしまう・・・という不謹慎な気持ちが生まれるのも確かです。

 

本記事は、ただ、覚書的に、この手のトラブルが、どれくらい事件化しているのかを記録してゆくものです。

 

まず、今年の夏くらいにあったトップ画像の事件ですね。

 

逮捕系は、すぐ消されるのですが、まあ夏頃なら↓まだキャッシュはあります。

 

 

2021/8/4 Yahoo!ニュース

■隣家の鍵穴に接着剤を ご近所トラブルで女を逮捕

ご近所トラブルで逮捕された女。周辺を取材すると防犯カメラに異様な行動が記録されていた。

うつむきながら警察車両に乗り込むショートカットの女。
建造物損壊などの疑いで逮捕・送検された自称パート従業員の中村真紀容疑者(48)だ。

「やってません」(中村真紀容疑者の供述)

事件が起きたのは神奈川県相模原市の閑静な住宅街。
8月1日午後4時過ぎ、中村容疑者は隣の住宅敷地内に侵入。玄関のドアを壊した疑いが持たれている。使ったのは接着剤のようなもので、鍵穴に流し込み鍵を入れても回らない状態に。

果たして動機は何だったのか?
被害者の男性に話を聞くことができた。

被害者の男性:
とにかくしたい放題。えらいヤツですわ。

被害者の男性によると、3カ月ほど前、突然中村容疑者からこんなクレームがあったという。
「木の枝が庭に入っている」(中村容疑者からのクレーム)

そこから男性の自宅には不可解なことが次々と起こり始める。

被害者の男性:
ここら(玄関のドア)も油でいっぱい。ここ(玄関の柱)もベタベタの油で…
ものすごく嫌な臭いがする。ここにも毎朝ネコのフン…

そんな中、事件は起こった。
男性は玄関のドアに接着剤のようなものを入れている中村容疑者を見ていたという。

■動物のフンなど投げ込まれる被害が相次ぐ

この後、被害があったのはこの男性だけではない。トラブルは他にも…
近所の方によると、4年前にこちらに引っ越してきた中村容疑者は近隣住民とたびたびトラブルを起こしていたという。

近隣住民の女性:
引っ越してきて、1年たたないうちから始まりました。
これ全部(ネコの)オシッコです。ひどいときは猫の毛までついてます。オシッコとウンチ…

周辺では2、3年前から動物のフンなど投げ込まれる被害が相次いでいて、防犯カメラを設置し、警察も見回りを強化していたという。

■防犯カメラに水鉄砲まで…

これは中村容疑者の隣の家に設置された防犯カメラの映像だ。
映っていたのは、防犯カメラに水をかける中村容疑者らしき人物。

録画されるのを嫌ったのか、水鉄砲のようなものを使って、レンズに向けて妨害しようとしている。

さらに、これは別の日に撮られた映像。歩いているのは中村容疑者とみられる。

カメラから姿が消え、しばらくすると、カメラが突然下を向いた。
中村容疑者とみられる女が隣の家に侵入し、雨どいを登り防犯カメラの角度を変えていたのだ。

その後、女は何事もなかったかのように再び自宅へと戻っていった。
防犯カメラを気にしていた女。

近隣住民:
(中村容疑者が)「うちが丸見えじゃないか」って。
それで腹を立てて(防犯カメラを)壊したんです。

そして事件の被害者が設置していた防犯カメラも。中村容疑者は自分の姿が映らないようにしながら防犯カメラの電源ケーブルを切っていたということだ。

「身に覚えがありません」
調べに対し、中村容疑者は容疑を否認している。

(Live News it!8月4日放送分より)

 

まあ、傷害に発展しなかっただけ、マシでしょう。

 

以下は共に傷害・殺人に発展しています。

 

 

 

 


・台車の音うるさく・・・


なぜ殺害にいたらなければならなかったのか、
という至極当然の疑問もあろうが、
溜め込んでしまうひともいるということ。
なにも言われなければ被害は発生していない、
という騒音加害者(事件時は被害者)の認識の甘さがある。

 

 

 

つづけて、上掲画像の事件です。

 

またしても神奈川。

 

「台車の音うるさく」“騒音トラブル”で殺害か…46歳男を逮捕 神奈川・平塚(2021年5月17日放送「news every.」より)

神奈川県平塚市で、70歳の男性をナイフで刺して殺害したとして逮捕された、近所に住む46歳の男が17日、送検されました。

2人の間に、これまでも複数回にわたり騒音をめぐるトラブルがあったことがわかりました。 (2021年5月17日放送「news every.」より)

 

死亡したのは片倉章(かたくらあきら)さん、70歳。

 

加害者は井上尚昭(いのうえなおあき)、46歳トラック運転手。

 

私のように貧乏アパートではなく、一件家間のトラブルです。

 

70歳の片倉老人が、日中ガラガラへんな作業音を立て、夜勤明けの井上被告の睡眠を妨げたのが原因。

 

 

 


・一階住人が天井を棒で叩く


たぶん、どちらかというと、
気が小さいひとなのだろう。

 

 

 

 

そして、つい最近の↓ニュースです。

 

「天井をたたく嫌がらせ」79歳男が70代の女性を刺す(2021年11月17日)

騒音トラブルとみられています。東京・杉並区で同じアパートに住む70代の女性を包丁で刺したとして、79歳の男が逮捕されました。

杉並区の無職・原孝義容疑者(79)。16日朝、同じアパートの70代の女性を殺害しようとしたとされます。2階に住んでいた原容疑者。動機については、こう供述。

原容疑者(警視庁での供述):「女性が天井を『棒』のようなものでたたいて、嫌がらせをしている」

「嫌がらせ」や「トラブル」は、あくまで容疑者の言い分です。ただ原容疑者は「ここ1週間くらい、“ドンドン”しているのが続いてイライラした」とも供述。

16日午前7時すぎ、2階から女性の部屋に向かいました。ただ、呼び出しなどはしなかったといいます。

原容疑者(警視庁での供述):「ごみ出しの日で廊下で10分ほど待っていた」

この時、手には自分の部屋から持ち出したとみられるステンレス製の包丁が・・・。廊下に出てきた女性の右胸2カ所を刺したとされます。女性は重傷です。

原容疑者は事件後に自ら110番通報し、駆け付けた警察官に現行犯逮捕されました。  警視庁での調べに、容疑者自身も音を出していたとも取れる供述もしています。

原容疑者(警視庁での供述):「なるべく音を出さないようにしてたけど、その間に『トントン』やられた」

 

 

殺人事件には至らなかったようで、その点は微かに救われます。

 

 

 

 


・悪一色にはおもえない


 

 

不謹慎極まりないですが、私は、上記3事件の加害者に、同情してしまいます。

 

そのくらい、騒音問題、隣人トラブルは深刻なのです。

 

警察は、民事不介入で扱ってくれません。

 

最後の砦は、管理会社大家さんなのですが・・・

 

まず、大家さんは管理会社に全面委託するので、大家さん自身にモラルなり正義感がないとコミットしてくれません。

 

管理会社は、ぶっちゃけ、部屋が両方ふさがっている状態を目指しますので、最終的には解決を生んでくれません。

 

ただ、まず、この手のトラブルは、管理会社に電話をする、という行動をとってください。それから・・・です。

 

それでも、しかし、一件家同士だと、事態は泥沼化するでしょうね。

 

頭の痛い話です。

 

似た事件があったら、随時追加してゆきます。

 

・・・・・・

 

それでは、今回はここまでです。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。m(_ _)m

 

 


・続編書きました


 

 

続編書きました↓

 

【続】多発する騒音被害(宮城白石市隣人騒音殺人未遂事件)

 

随時、記事追加してゆきたいとおもいます。

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