Trick Shotをトリックウィリアムスが
イーサンペイジに食らわせた後
場外に居たショーンスピアーズ(元タイデリンジャー)が
トリックウィリアムスを場外に引きずり下ろしたことにより
失神したイーサンペイジがそのままジェボンエバンスから
スリーカウントを奪う形になった。
(出典:WWE)
こんばんは、ヤマガタです。
最近AEWのDynamiteに接近して来たNXTを辿っています。本記事では前回のBattleground(2024/6/9 Battleground)の次のPLEになったHeatwaveを取り上げたいと思います。
参考:トリックウィリアムス vs イーサンペイジ(2024/6/9 Battleground)
本興行は元々ジュリア(Giulia)がWWE契約後初登場するところだと考えられていましたが・・・
WrestleTalk: GIULIA’S WWE FUTURE FOLLOWING INJURY UPDATE
マリーゴールド(Marigold)にかかわることにより延期されたのでした。
参考:林下詩美(はやしたうたみ)vs イヨスカイ(2024/7/13 Summer Destiny)
(画像出典はWWEです。)
Fatal4-way
ジェボンエバンス(Je’Von Evans)
は最近NXTで頭角を現して来た
若いレスラー(なんと20歳!)
本興行(Heatwave)は非常に高い評価を受けました。
Cagematch: WWE NXT Heatwave 2024(興行全体)評価:9.07
Cagematch: Ethan Page vs. Je’Von Evans vs. Shawn Spears vs. Trick Williams:評価9.01:WON★x4と1/2
(評価は時々刻々と変化します)
高い評価を受けたのは、ベテランのショーンスピアーズ(元タイデリンジャー)や、イーサンページを絡ませることにより、”インディの晴れ舞台”であったTakeOverの雰囲気を取り戻したことでしょう。
NXT TakeOverの例:いい試合だった・・・(NXT TakeOver:NewYork)
メインはFatal 4-wayでのNXT王座防衛でした。王者トリックウィリアムスに、イーサンペイジ、ショーンスピアーズというベテランが絡んだほか注目に値するのは超若手のジェボンエバンスが登場したことです(上掲画像)。
試合の雰囲気もよく、最後はWWEらしい針の穴の糸を通すような結末でした(トップ画像)。
みるからにクセモノのイーサンペイジが戴冠したことは、今後のNXTの雰囲気を変える要因になるでしょうね。
私としては、既に活躍しているカメロヘイズを追ってトリックウィリアムスが昇格する予兆なのかな、と思いました。
・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m
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