カイカラフランス(Kai Kara-France)
フライ級7位,
ニュージーランド出身,
ブラジリアン柔術青帯, ムエタイ出身.
身長163cm(変わった?), 体重57kg, 31歳.
vs.
スティーブアーセグ(Steve Erceg)
フライ級5位,オーストラリア出身,
身長173cm, 体重57kg, 29歳.
こんばんは、山田です。
UFC 305のつづきです。
参考:ダンフッカー vs マテウシュギャムロ(2024/8/18 UFC 305)
参考:ローゼンストライク vs トゥイバサ(2024/8/17 UFC 305)
本興行はオーストラリアのパースにあるPerth Arena(別名RAC Arena,キャパ15,500人)というところで開催されたので、地元のこの2人の試合がフライ級ですけれども、最も注目を集めたはずです。
カイカラ=フランスは怪我(トレーニング中の脳震盪)で欠場していました。
参考:マネルケイプ vs フェリペドスサントス(2023/9/2 UFC 293)
そんなカラ=フランスの復帰戦の相手は、パントージャに負け王座獲得に失敗したアーセグ(これも地元民)でした。
参考:パントージャ vs アーセグ(2024/5/4 UFC 301)
(画像出典はUFCです。)
カイカラ=フランス久々の快勝(1R4:04)
追いかけて行っての
この左サモアンフック(小さな巨人)
→アーセグダウン
→パウンドでレフェリーストップ(TKO)
カイカラ=フランスが久々にスターらしい試合をしました。
身長差10cmのアーセグをノックアウトしました(上掲画像)。
会場は大いに沸きました。
試合後朝倉海に触れたのも日本のファンに嬉しかったことだと思います。
UFCは日本からカイという名の奴を連れて来たがっているみたいだな。だが、おれこそリアルカイだ。
I heard the UFC wants to bring in this guy from Japan called Kai, but I’m the real Kai.
BJ Penn: Kai Kara-France wants UFC flyweight title shot following UFC 305 win over Steve Erceg: “I’m the real Kai”
少なくともカイカラ=フランスのこの発言で朝倉海のフライ級デビューは信憑性を帯びて来ました。
参考:朝倉海がUFCデビュー戦でパントージャとタイトルマッチをするというウワサについて
・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m