結構フランスの会場のリアクションは薄かった。
フランスの観客の特徴として
ヒールには素直にブーイングを浴びせる
というのがありましたね。
だからトンガ(タンガ)ロアには初登場でもブーイングが出ました。
(出典:WWE)
こんばんは、ヤマガタです。
Backlashの個別記事です。
参考:Backlash全結果(2024/5/4個別試合記事x1)
とみせかけて目的はタンガロアのWWE初登場を押えることにあります。
(画像出典はWWEです。)
ちなみに本記事の”予習”として下記記事もご参照願います。
「ト」ンガロア
向かって左から
タマトンガ
ソロシコア
トンガロア
ポールヘイマン。
前で倒れているのは
ケビンオーエンズ。
タンガロア(Tanga Loa)は今回、WWEに加盟するに当たってトンガロア(Tonga Loa)とマイナーチェンジしました。
それ以前に知る人ぞ知る“かまちょ(Camacho)”こそタンガロアが以前NXTで与えられていたリングネームです。
YouTubeビデオ:Camacho Last Match in WWE
この”かまってちゃん”ことCamachoだったタンガロアは、ドリューマッキンタイアやヨシタツと共に、2014年6月にWWEをリリースされています。
WWEホームページ:Brodus Clay, Evan Bourne, Teddy Long, Curt Hawkins and other WWE Superstars released
その後TNAに移籍し、そこでドリューマッキンタイアやLAナイトなんかとも組みますが・・・
YouTubeビデオ:The New Members of The Rising Introduce Themselves To the World (Apr. 10, 2015)
私達が知っているGuelliaOfDestinyのタンガロアは、その後2016年から新日本プロレスに参戦することで生まれました。
そんなことより試合の話をすると、トンガ(タンガ)ロアはBacklash第1試合、ケビンオーエンズ&ランディオートンという絶対負けそうにない黄金タッグに対戦するBloodlineの伏兵として登場しました。
試合そのものはフランス、というかアメリカ本国でやるのではないWWEイベント独特の”お上りさん”状態で、”うぉー本物のランディオートンだー!”とか、そういう感じだったので、盛り上がってはいましたが”なんか違う”感があったのは否めませんでした。
だから私は途中で寝てしまいました。
試合時間は結構長かったです。体感的には30分位と感じたのですが、でも、実際は20分割ったみたいですね。
試合は荒れた展開になったのでGMの”ニッカルディス“が出て来て急遽DQ戦になりました。要は観客席で間近にランディオートンとか見れるようにしたわけですね。
その試合の最後にトンガ(タンガ)ロアが出て来て介入し、TheBloodlineに勝利をもたらしました(上掲画像)。
一気にTheBloodlineがスタイリッシュでなくなった、なんか荒くれもの集団になったのですが、まあ、これがWWEのねらいでしょうね。それを元に戻すためにロマンレインズが戻って来て念願の”どベビー”になる・・・という話でしょう。
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それでは、今回はここまでです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m