アーノルドアレン vs ギガチカーゼ(2024/7/27 UFC 304)

アーノルドアレン(Arnold Allen)
身長175cm, 体重66kg
イギリス出身, 30歳.
ブラジリアン柔術茶帯
(ファイトスタイル見る限り, むしろ軍人みたいな感じ)
フェザー級6位(UFC無敗)
vs
ギガチカーゼ(Giga Chikadze),
ジョージア国, フェザー級9位,
身長183cm, 体重66kg,
空手とキック出身, 35歳.

 

こんにちは、山田です。UFC 304のつづきです。

 

参考:マネルケイプ vs ムハンマドモカエフ(2024/7/27 UFC 304)

 

なんだか私の頭の中でホロウェイのスーパーサイヤ人(ultra instinct)ネタの相手がアレンだと思っていましたが、厳密にはケビンケイタ―でした。

 

参考:チカーゼ vs. ケイタ―(2022/1/15 UFC Fight Night)

 

チカーゼもヤイールロドリゲスと混ざって、なんだかごちゃごちゃです・・・

 

参考:ホロウェイ vs. ロドリゲス(2021/11/13 UFC Fight Night)

 

ただやっぱり話題の中心はマックスホロウェイなんだな・・・と再認識しました。

 

(画像出典はUFCです。)

 

アレンが判定で勝った(ユナニマス29–28, 29–28, 29–28)

1Rは完全にチカーゼ。
しかしその後アレンが盛り返した。

 

キャラの濃いチカーゼの方にばかり目が行きますが、着実に相手を追い詰める地元イングランドのアレンの上手さが光りました。

 

チカーゼは結局、上述のヤイールロドリゲスみたいなトリッキーな打撃を信条とする選手なので、バックフィストやフライングニーに気を付ければ対処できるのかも知れません。

 

アーノルドアレンは本当にオーソドックスな選手。

 

地の力でアレンがチカーゼを上回ったということでしょう。納得の判定勝ちを収めました。

 

フェザー級は本当に層が厚いですね。アナウンサーも、最も熾烈な階級(one of the most competitive)と言っていました。

 

・・・・・

 

それでは、今回はここまでです。

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m

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