ブライスミチェル(Bryce Mitchell)
身長178cm, 体重66kg.
フェザー級13位, 30歳.
アメリカ出身, ブラジリアン柔術黒帯.
vs
クーロングレイシー(Kron Gracie)
身長175cm, 体重66kg,
フェザー級圏外,36歳.
グレイシー柔術直系(下記参照).
こんにちは、山田です。
UFC 310のつづきです。
参考:朝倉海 vs パントージャ(2024/12/7 UFC 310)
グレイシー柔術は、かなり衰退が進んでます。
参考:ゴイチヤマウチがグレイシー一族を下す(2022/8/12 Bellator 284)
これで↑負けたノイマングレイシー(Neiman Gracie)は、ホイス、ヒクソン・・・といったグレイシー柔術黄金時代から、少し離れたところに居ます。
今回出て来たクーロングレイシーこそ、ホイス(Royce),ヒクソン(Rickson)・・・といったグレイシー柔術黄金時代の直系です。
Wikipedia英語:Gracie Familyここ
相手は、この前ジョシュエメットに危険な負け方をした”宣教師”ブライスミッチェルがつとめました。
参考:ジョシュエメット vs ブライスミチェル(2023/12/16 UFC 296)
(画像出典はUFCです。)
ブライスミッチェル勝利(3R 0:39 TKO)
引き込み(retraction)をしようとするクーロンを
スラム(床に叩きつけ)
→エルボーで失神させた。
ブライスミッチェルが快勝しました(上掲画像)。エルボーでの速攻TKOでした。
クーロンがグレイシー柔術の特技である引き込みをしようとするのですが、観客はブーイング。それが3Rまで続いたのですが、ミッチェルのTKOにより、試合そのものが形を与えられました。それまでは硬直状態で非常に”よろしくない”塩展開でした・・・
グレイシー柔術には、もうダナホワイトも見切りをつけるんじゃないかなあ・・・
・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m
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