パントージャ vs カラ=フランス(2025/6/28 UFC 317)

カイ・カラ=フランス(Kai Kara-France)
フライ級4位,
フランスとみせかけてニュージーランド出身,
ブラジリアン柔術青帯, ムエタイとかキックの方が中心?
身長163cm(前165cmだったが・・・), 体重57kg, 32歳.
vs.
アレクサンドルパントージャ(Alexandre Pantoja)
フライ級王者, ブラジル出身,
TUF出身(2016),
身長165cm, 体重57kg, 35歳.

 

こんばんは、山田です。

 

なかなか軸のない、見所のないフライ級でしたが、ようやくパントージャが絶対王者として中心になりつつありますね。

 

また同日ジョシュアヴァンが好試合をしたことで・・・

 

参考:ジョシュアヴァン vs ブランドンロイバル(2025/6/28 UFC 317)

 

ようやく”フライ級が覚醒した”なんて記事も書かれるようになりました。

 

GONG格闘技:【UFC】フライ級が覚醒した日──4度目の王座防衛のパントージャ「この階級をもっと尊重すべき時が来た」「ヴァンと同じ23歳の時、僕はレストランで皿を洗っていた」

 

あともうひと息、恐らくアメリカのスターが現れる必要があるのかも知れません。

 

(画像出典はUFCです。)

 

3R リアネイキッドチョークでパントージャ完勝

これで勝負あり。

 

ようやく王座戦にこぎつけたカイカラフランスですが、パントージャの相手ではなかった、というのが現実でした。

 

確かにカイカラフランスは、よくパントージャのグラウンドを防ぎました。特に1Rには直ぐに決まりそうな場面もありましたが(今流行の肩固めみたいなの)・・・

 

なんとかカイカラフランスが逃げ切ります。しかし、その後も防戦一方で、最後は上掲画像の裸締めで一本取られました。

 

会場の雰囲気は、やっぱり大柄なアメリカ人が、どこかフライ級をバカにしているような雰囲気はありました。

 

ショーンオマリーみたいなのがフライ級に現れればよいのですが・・・

 

とにかく持ち出し興行じゃなくて、アメリカ国内の興行でフライ級にドッと歓声があがるようになると素晴らしいです。

 

ブラジルでのモレノ vs フィゲレードかな・・・いままで見た中で一番よかったのは。

 

参考:モレノ vs. フィゲイレド(UFC 270)

 

・・・・・

 

それでは、今回はここまでです。

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m

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