リコリス・リコイル
https://amzn.to/3Mv0kFq
こんばんは、比企です。
みなさん、くすぐり小説というジャンルをご存知でしょうか。
✔ 慣れ親しんだアニメのキャラが、
✔ くすぐられる。
・・・という小説です。
な~んだ、それだけ?と思う方は、すでにエロ思考になっているので、ご注意ください。
くすぐり小説では、いっさい性的描写は出て来ません。あくまで想像と連想により、エロへの延長を考えていくことになります。それは読者の自己責任です。小説執筆者の責任ではありません。
この微妙な境界線を楽しむのが、くすぐり小説というジャンルになります。
くすぐり小説
これが登場人物
私はくすぐり小説不覚にも初見でした。
今回読んだのは下記のものです↓
媒体は文字だけです。
ちなみに私は、これまた不覚なことに登場人物も漫画も知りませんでした(上掲画像)。
なので↓この出だしは全然わかりませんでした。
「いきましょう。ちさと!」
喫茶リコリコを閉店した直後、DAからの緊急要請があり、たきなと一緒に任務へ向かう。
上空から追跡ドローンで状況を把握しているクルミから指示をもらい、空き家にアジトを作っている建物に侵入をする作戦だ。
クルミの推測によると、空き家に見せかけるために1階はボロボロで無人のようになっているが、地下にアジトに作っているらしい。
「たきな、突入するよ」
「はい!」
・・・ただ、まあ、そういう漫画なんだな、程度でした。
でも、背景はわからなくても楽しめます。
さっきは全然感じなかった腋や脇腹のくすぐったいツボにピッタリと筆の柄が当てられ、めちゃめちゃくすぐったい。
「筆以外は使ってないから約束は破ってないよ。君の負けだね。けど残りの10秒はこのまま続けさせてもらおう」
「そうだけどぉぉぉ!アヒャハハハハ!や、ヤメテェェェェ!」
くすぐられたのなんていつぶりだろうか。
くすぐりに強かった覚えはないが、こんなにくすぐったいものだっけ!?
・・・全然セーフな描写です。
ただ、妙に読者の妄想を掻き立て、ぐいぐい引っ張って行ってくれます。
どうでしょう。みなさん。
ちょっとした活力源にくすぐり小説、試してみてはいかがでしょうか?
・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。m(_ _)m
コメント