向かって左のShiloh Hillが今回Harlem Lewisを下し
NXT契約を勝ち取った。
決して試合で勝つことが契約を得る条件ではないと思うが・・・
(出典:WWE)
こんばんは、ヤマガタです。
実はWWEは、UFCのTUF(UltimateFighter)に相当する番組も放映しており、それがLFG(Legends & Future Greats)です。
これはケーブル局のA&Fで放送されています。
位置づけ的にはNxtLevelUpの後継に当たるようです(Wikipediaここ)。
(画像出典はWWEです。)
NXT契約を勝ち取るために戦う
ほとんどあり得ない話なのだが、
Dani SekelskyがPenina Tuilaepaを
三角締め?みたいなことやって
タップアウト勝ちをおさめ、そのまま契約を得た。
多分選手の出所は、IDプログラムか、NILプログラムだと思います。
LFGの番組構成は、ほとんどNXTLevelUpと変わらず、試合中心でストロングスタイルといえばそうです。ただ、試合の合間にリアリティーショーの様相で、ショーンマイケルズ(NXT GM)が出て来て、契約の成否を伝えたり・・・
またこれがLFGのLの部分=Legendsの由来なのですが、アンダーテイカーなどコーチングをするレジェンドが出て来て、選手にアドバイスをしたりします。
今回は、トップ画像のShiloh HillとDani Sekelskyが契約を勝ち取りました。彼らはNXTにデビューし、メインロースターを目指すことになります。
WrestlingObserver: WWE LFG season two winners revealed
他方、契約を勝ち取れなかったとしても、次のLFGシーズン(今度はシーズン3)に出たり、Evolveに出たりチャンスは残ります。
しかし直近のリリースでは表立って取り上げられなかったかも知れませんが、いつでもリリースされる危険性はあるみたいです。
WrestlingObserver: Former LFG talent speaks on WWE departure (BJ Ray)
WrestlingObserver: Another departure from WWE ID program (Bryce Donovan←LFGには居なかったかも)
WrestlingObsrver: Jin Tala comments on WWE release
個人的には、こういったやり方はWWEの層の厚さとメインロースターの価値を外部に向かって示せる一方で、”WWEが正義”みたいな観念を視聴者に植え付けるようで、なんだか洗脳みえなくもない・・・と思っています。
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それでは、今回はここまでです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m




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