向かって
左:アレックスシェリー(Alex Shelley)身長178cm, 41歳.
右:クリスサバン(Chris Sabin)身長178cm, 42歳.
ROH, TNA, NJPW, AEWと渡り歩いてきた.
こんばんは、ヤマガタです。
私は注目していなかったのですが、MotorCityMachineGuns(トップ画像)が40代にしてWWEに移籍し、あれよあれよという間にタッグ王者になってしまいました。
WrestlingObserver: Motor City Machine Guns win WWE Tag Team titles
絵的に独特で、出ているだけで雰囲気を90年代に戻すような”古い外見”をしています。
今回ニューヨークでの収録だったのですが、CrownJewel分のSmackDownも収録したみたいです。
WrestlingObserver: WWE SmackDown spoilers for November 1 episode
目の肥えたニューヨーカーにはMCMGはお似合いだったのかも知れません。
(画像出典はWWEです。)
Bloodlineのアングルに組み込まれていた
ジ・ウーソーズが再結成され
それを花道で見守るロマンレインズ。
このアングルにすっごく強引に
MCMGのタッグ奪取は組み込まれていた。
MotorCityMachinGuns(略称MCMG)のタッグ奪取は、すっごく強引にBloodlineのセグメントの中に組み込まれていました。
こんな話でした↓
① WWEはBloodlineのタマトンガ&タンガロアが持つタッグ王座への挑戦権をかけ、トーナメント戦をしていた。
Wikipedia:ここ (3wayとかやっているんですね)
↓
② MCMGが優勝(今回)
↓
③ 優勝と同時にソロシコアたち新生Bloodlineが入って来てモメる。
↓
④ そのままタッグ王座戦に(MCMGは2連戦)
↓
⑤ 試合中にBloodlineのアングルで、ジミーウーソとジェイウーソが介入し、その混乱に乗じてMCMGがタッグ王座を獲得!
メディアでも↑これは無理があったんじゃないか、とは半分酷評、半分拍手されました。
内容はどうあれ、結果に感動したよ。Bloodlineを絡めたのは意味不明だったが、このセグメントはMCMGのためにあった。彼らの歴史を知っている者なら感無量だっただろう。
I love it. I don’t care that the Bloodline nonsense had to happen. I don’t care if it feels too soon. I don’t care if the title change is overshadowed. Sabin and Shelley deserve this and more and to see it happen in real time is almost surreal, especially if you’ve followed them all these years.
・・・まあ、詰め込み過ぎた、ということですね。
WWEが見せたかったのは、まあニューヨークなので、ありったけ見せないと観客が応えてくれない、というのがありますし(MadisonSquareでの興行が典型)・・・
でもまあ、見せたかったのはBloodlineの方でしょう。
ロマンレインズの登場の仕方が、ずいぶんチープになったな(チタントロンで介入、という主役でないレスラーの登場の仕方が今回なされた)、というのが感想です。
まあ無茶苦茶でしたが、ストーリーは進みました。
MCMGがBloodlineに絡むことはないでしょう。あるいは、次戦でタマトンガたちにベルトを速攻で落としてしまうかも知れません。
・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m
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