ナカムラシンスケが明白に「WWE王者になりたい」と語る(2025/10/23)

「まだやり残したことがある」と意味深なことを呟いた
ナカムラシンスケのツイート。
出典:ナカムラシンスケTwitter (X)

 

こんばんは、ヤマガタです。

 

WWEは最近日本公演をしました(ハウスショー)。

Cagematch: WWE SuperShow Japan(2025/10/17)

Cagematch: WWE SuperShow Japan(2025/10/18)

 

注目は、来年度(2026年)で引退を表明したAJスタイルズでしたが、ひさびさのナカムラシンスケにも注目が集まりました。

 

2026/1/4 WrestleKingdomでの棚橋弘至引退試合

 

ナカムラシンスケに注目が集まったのはトップ画像ツイートをしたことです。

WrestlingObserver: Shinsuke Nakamura releases statement following WWE Supershow in Japan

 

当初、ナカムラシンスケのこのツイートは、来年(2026年)のレッスルキングダム20で引退を表明する棚橋弘至との決戦を意味するものと思われました。

Wikipedia: Wrestle Kingdom 20

WrestleObserver: Update on possible Hiroshi Tanahashi vs. Shinsuke Nakamura match at NJPW Wrestle Kingdom

 

実際、ナカムラシンスケはWWE公演で「愛してま~す」をやったみたいです。

日刊スポーツ:【WWE】中邑真輔「愛してま~す!イヤァオ!!」日本大会で凱旋勝利

 

 

初志貫徹の気持ちがあると思いたい。

 

私は正直、以上のナカムラシンスケの”ムーヴ”を知ってがっかりしました。しみったれた話だなあ・・・と思いました。WWEでは最早窓際族に追いやられた男のローカル傾注心丸出しじゃないか・・・と思いました。

 

しかし、どうやら、そうでもなかったようです。

WrestlingObserver: Shinsuke Nakamura still hopes to win WWE World title

 

ナカムラシンスケは、まだWWEのトップ(RAWだったらWWE世界王者、SmackDownだったらユニバーサル王者)になる夢を諦めてなかったようです。

 

このネタ(なぜナカムラシンスケがWWEで”失敗”したか)は散々、本サイトでもコスって来ました。

参考:ジンダーマハルが”あの頃”をふり返る(2024/7/25)

 

手っ取り早く言えば、NXTから昇格直後のSummerSlam (2017年)でWWE王者になりそこねたこと↓が凋落の始まりでした。

参考:WWEに渡った中邑 真輔選手-その後 その3(終)

 

恐らく、ですが、この当時から現在に至るまで、ナカムラシンスケは日本人ファンと同じ感情を共有しているように思えて、上掲発言(まだWWEトップになりたいと思っている)はエモかったです。

 

ヌルヌルキャラとか散々揶揄されるのですが、きっとそういうのも届いているのでしょうね。

 

変にアーティスト活動に逃げずに(絵を描くとか)、最後にひとつ大きなことをやり遂げてもらいたいと切に願います。

 

・・・・・

それでは、今回はここまでです。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m

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