以前としてアメリカは50%を占める白人が中心を占めているが、
人口構成比において急進するメキシカン(ヒスパニック)は脇に置くにしても、
昔から10%以上を構成して来た黒人を無視するのは、
WWEはじめスポーツや芸能等において大きな問題になっている。
黒人女性チャンピオンが居る、というのはそれだけ意義深いことなのだ。
(グラフ出典:米の白人人口、初の減少…割合も6割切る
画像出典:WWE)
こんばんは、ヤマガタです。
SummerSlamの個別試合記事です。
今回はイヨスカイの試合を見てみましょう。
(画像出典はWWEです。)
黒人がチャンピオンである意義
イヨスカイも人口構成比10%占める
アジア系を代表していると言える。
WWEが最近AAA買収を始め、LWOなど、急にメキシコ人視聴者層に力を入れ始めたのは、トップ画像にある人口構成比におけるメキシカン層の急激な増加が背景にあります。
日本人レスラーに力を入れているのはABEMAもありますが、プロレスのレベルが高い(一時期は女子プロレスのレベルが非常に高かった)ということもあるのでしょう。
そんな中で、虐げられた・・・と被害者意識を持っていたのが黒人層です。この層のプッシュは、視聴者層の不満をすくい上げるのに不可欠でした。
現在のナオミ、ビアンカべレア、ジェイドカーギル・・・あたりの黒人タレントの台頭の背景は、そこにあります。
そんなこんなで、今回ナオミが防衛しました。
第二日目第一試合で、非常に観客のモチベーションも高い試合だったのですが、最後はコーナーポストからのリプタイドの”手柄”を、リアリプリー自身を丸め込みナオミが奪う(トップ画像)という形でナオミが漁夫の利(でいいか?)を得ました。
早速ナオミとイヨスカイのシングル再戦=王座戦が来週(2025/8/11 RAW)行われるようです。
WrestlingObserver: Women’s World title match booked for next WWE Raw
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それでは、今回はここまでです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m




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