新しい AdSense コードで広告のパフォーマンスを改善する

【追記 2022/4/11】

2022/4/4 グーグル発表のものについて↓記事を追加しました。

お知らせ: 新しい AdSense コードをご利用いただけます

ご参照ください。

 

 

 

 

こんばんは、伊田です。

 

2021/7/19付で、次のメッセージがAdsense管理画面に現れているのにお気づきの方も多いと思います。

 

新しい AdSense コードで広告のパフォーマンスを改善する
2021 年 7 月 19 日


このたび Google は、新しいバージョンの AdSense コードをリリースしました。この新しい AdSense コードを使用すると、AdSense で最適化機能がトリガーされるタイミングが従来よりも早くなるため、サイトに掲載された広告のパフォーマンスが向上します。新しい広告コードは、自動広告と広告ユニットの両方に対応しています。

 

 

 


・コードが違う?


 

 

 

上掲文章によると、Adsenseの広告コードを一斉に変えろ、とのこと・・・。

 

おいおい・・・。

 

なんでもGoogle側によると、次の所が違うみたいです。

 

?client=ca-pub-1234″ crossorigin=”anonymous”

 

そこで、ちょっと旧広告コードみてみました。

 

旧広告コード

</script>
<ins class=”adsbygoogle”
style=”display:block; text-align:center;”
data-ad-layout=”in-article”
data-ad-format=”fluid”
data-ad-client=”ca-pub-1234″
data-ad-slot=”〇×”></ins>
<script>
(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});
</script>

 

・・・?

 

ぜんぜんわかりません。

 

新しいコード見てみないとわかりませんね。

 

というわけで、ふつうのディスプレイ広告、新たに作ってみました。

 

新広告コード

<script async src=”https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js?client=ca-pub-1234″
crossorigin=”anonymous”></script>
<!– 広告名 –>
<ins class=”adsbygoogle”
style=”display:block”
data-ad-client=”ca-pub-1234″
data-ad-slot=”〇×”
data-ad-format=”auto”
data-full-width-responsive=”true”></ins>
<script>
(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({});
</script>

 

赤を中心に大部コードが変わったのがわかりました。

 

 

 


・どこに広告貼ってたっけ?


 

 

ウチは、Adsenseどこに貼ってたか・・・正直、みんな忘れてます。

 

私自身の記憶を頼りにさがすと・・・

 

① ディスプレイは通常位置

② 自動広告

③ 関連コンテンツ

④ インフィード(あのサイトのトップマネするやつ)

 

この4つだったとおもいます。

 

インフィード広告(④)は、ほんとうわからん。ただ、貼っている場所は分かります。

 

関連コンテンツ(③)は、すぐ、貼ってた場所わかりますが・・・

 

・・・自動広告(②)・・・どこに貼ってたっけ?

 

ちなみに、自動広告についての記事書いたの私なので、その記憶をたどりながら思いだすと・・・

 

・・どうやら全画面+アンカー広告を挿入したところですね。

 

・・・で、それ(アンカー広告)どこに貼ってたっけ?

 

 

 

 


・header-insert php


 

 

自動広告(私たちの場合もっと以前なのでアンカー広告)の挿入場所ですが・・・

 

WordPressだと、(外観>テーマエディター>)header.phpだと説明されることが多いです。

 

 

参考:【図解付】アドセンスの自動広告より効果的な配置のコツ

参考:【初心者向け】WordPressブログへのアドセンス広告の貼り方と貼る位置を紹介!

 

 

しかし、Simplicity 2 を使っている場合は、そこ(header.php)ではなくて、header-insert.phpですね。

 

 

参考:Simplicity2にGoogle AdSenseの自動広告を設定する方法

 

実際、そこ(header-insert.php)に旧コードをみつけました。

 

<script async src=”https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js”></script>
<script>
(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({
google_ad_client: “ca-pub-1234”,
enable_page_level_ads: true
});
</script>

 

たぶん、アンカー広告のころからのものだとおもいます。

 

で、新型の自動広告のタグは、以下のとおり。

 

<script async src=”https://pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js?client=ca-pub-1234″
crossorigin=”anonymous”></script>

 

やっぱり、赤字のところが特徴かな。これを、hearder-insert.phpの最後に、テキトーに入れればOKです。

 

 

 


・終了


 

 

・・・たぶん、これで終了したとおもいます。

 

1日みて、異変があったら、また報告しますね。

 

・・・・・・

 

それでは、今回はここまでです。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。m(_ _)m

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