青木真也(あおきしんや)
身長180cm, 体重77kg
柔道黒帯, 柔術黒帯.
ライト級3位.
vs.
秋山成勲(あきやまよしひろ)
身長177cm, 体重77kg
柔道黒帯, 柔術黒帯.
ライト級圏外.
こんばんは、山田です。
今回(2022/3/26)、日本では人気の出なかったOneChamipionshipで、ようやく日本人向けのカードがあります。
トップ画像のとおり、青木真也と秋山成勲ですね。
One自体も、選手権的なものとしては期待していないようで、Japanese MMA Legends Fightとだけ銘打たれています。
会場は、Singapore Indoor Stadium(キャパ12,000人)・・・満員かな?すこし隔離していたような気が・・・(観客席が暗くてわからない)。
ただ、解説者はSoldOutとは言ってました。
今年のOneChamipionshipは、コロナ禍で、ほとんどこのシンガポールの会場を使っています。
(画像出典は、OneChampionshipです。)
・Sexyama(セクしぃヤマ)が勝った
2Rパウンド勝利。
秋山成勲が勝ちました。
びっくりですね。
オジサンの星じゃないですか。
秋山成勲の身体みたとき、こんなボディービルダーみたいな絞り過ぎの肉体でMMAなんてできねーだろ・・・とおもったんですが・・・
勝ちは事実ですからね。
1Rは、青木真也でした。みていたひとなら印象付けられたとおもいますが”飛び関”の要領で、おんぶスタイルで攻めまくってました。
その体勢で、ず~っと、立ったままの秋山成勲を、背後から青木真也が、裸締めなり、チョークスリーパーで落とそうとしていました。
おんぶスタイルで、青木真也が、秋山成勲を背後から殴ったりもしていたのですが・・・
審判に、その攻撃はダメだ!とか言われて、これいいの?とか青木真也が問い返し、ほぼ”余裕”ともいえる展開でした。
しかし、2Rになると、スパンと秋山成勲のパンチが一発、青木真也に入ります。
これで、グラップリング指向の青木真也のリズムが一気に崩れます。
そのままの流れ・・・という感じで、どんどんパンチを当てて行って、最後は金網に追い詰め・・・
秋山成勲がパウンドで勝利しました(上掲画像)。
試合後のインタビューで、ここがチャンスだとおもった、と実際、秋山成勲は言ってました。
実力でしたね。
ところで、秋山成勲の髪って、あれ白髪(しらが)なんですか?銀色に染めているんですか?
それはともかく、会場は、紳士の秋山成勲支持だったので、沸きに沸いていました。
青木真也は、ダークヒーロー指向(バカサバイバー)なので、どちらかというとブーイング浴びてました。
いずれにせよ、緊張感のある好試合だったですね。
これで秋山成勲は、ライト級5位以上にジャンプアップするんですかね・・・。
本人が現役続けるか・・・次第でしょう。
いい試合でした。
・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。m(_ _)m