若松佑弥(わかまつゆうや)
身長167cm, 体重57kg(←Wikipedia)
身長165cm, 体重61kg(←Sherdog)
27歳.
パンクラス出身
フライ級2位.
vs.
アドリアーノモラエス(Adriano Moraes)
身長173cm, 体重61kg
ブラジル出身, 32歳.
ブラジリアン柔術黒帯.
こんばんは、山田です。
OneChampionshipXのつづきです。
大一番ですね。
若松佑弥・・・キャリア最大の試合にのぞみます。
相手は、次の試合でロッタンとやる、フライ級絶対王者ジョンソンを下した、アドリアーノモラ(ー)エスです。
正座して見ましょう。
(画像出典は、OneChampionshipです。)
・負けた(若松佑弥が・・・)
3R, テイクダウンを取った直後に、
ギロチンチョーク。
チャンピオンのモラエスは、
この手のカウンターを、
ずっと狙っていた。
結果は、3Rサブミッションで、若松佑弥の王座獲得にはなりませんでした。
悔しいでしょうね~・・・
試合は、徐々にモラエス(モラーエスみたいに発音する)のペースに引きずり込まれた・・・という感じでした。
若松佑弥は完璧でしたね(最後以外は)。
落ちついていたし、モラエスのジャンピングニーなど、トリッキーなカウンターにも対応していました。
モラエスのグラップリングにも、パーフェクトに対応していました。
2人に実力の差はなかったとおもいます。
ただね~・・・拮抗し過ぎて、審判がお怒りだったのよ。
2Rに2回、積極性なしの注意(2人とも)。
・
3Rに審判がブチ切れて、2人にイエローカード。
・・・これ↑する必要あるか?ともおもいました。
UFCでは、注意にまでは至らなかったとおもう。
やっぱりムエタイ好き人種だから、闘犬みたいにガシガシやる試合が好きなんですよね。
私は、モラエスと若松佑弥が距離を取りながら牽制している試合の雰囲気は悪くない、とおもいながら見ていました。
また、若松佑弥のほうが、かすかにテイクダウンの回数などで上回っていたようにみえたので・・・これ、判定で勝つんじゃないか、と期待していました。
ただ、一瞬のスキでしたね。
ギロチンチョーク(上掲画像)→タップアウト。
日本人の頭がデカい、という特徴が最後に、悪い方向で出ました。
ただ若松佑弥、グッドシェイプなんですけどね。
最後までモラエスがチラつかせていたカウンターの餌食になった、という感じです。
審判による煽り(積極性注意ー2人ともだったが)も、かすかに心の乱れを生んだのかもしれない。
王者まで、ほんのあともう一歩、という悔やまれる試合でした。
次がんばってもらいたいです。
非常にいい選手でした。
私がいうまでもないが。
・・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。m(_ _)m
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