PFL(Professional Fighters League)は面倒くさい。

現在のレイセフォー
やっていることはダナホワイト(UFC)
とかチャトリシットヨートン(ONE)
とかスコットコーカー(Bellator)
と一緒。
(出典:PFL)

 

 

こんにちは、山田です。アメリカではUFC, Bellatorに次いでレイセフォー(トップ画像)のPFLが第三の団体だと言われています。

 

K-1で活躍したレイ・セフォーが社長を務める団体。独自のシーズン制とポイント制を敷き、UFC、Bellatorに次ぐ第三の団体として、ベテランから若手まで実力者を集め着々と団体規模を広げつつある

参考:Professional Fighters League(日本語)

 

そのプレイオフ(リーグ戦後のトーナメント戦)が本日クライマックス(決勝)でメディア間で話題になっています。

 

参考:2022 PFL Championships live and official results

 

1年に10回しか興行しない(ザックリいうと)

PFL1~PFL6までは純粋にリーグ戦(総当たりではない)
PFL7~PFL10までプレイオフ(トーナメントでの優勝決勝戦)
(参考:2022 in Professional Fighters LeagueWikipedia英語)

 

 

UFCやBellatorのランキング制に慣れているMMAファンには、PFLは非常にとっつきにくいです。ただ、わかってくると競技性が高いのが分かってきます。

 

こんな感じです↓

 

① 1年に10回しか興行しない。PFL1~PFL10まで(上掲画像)。

② 最初にリーグ戦。但し総当たり戦ではない。勝った者同士で戦ってゆくので実質的にトーナメント戦。ただ”勝つ”だけでなく”どう勝つか(1Rで勝つか判定かetc.)”についてポイント制を採用している。

③ 4人でプレイオフ。つまり準決勝と決勝。ワンデイトーナメントではない。PFL10で全決勝が行われる(フィナーレ)。

 

・・・ま~・・・②で食わず嫌いになるひとはいるでしょうね。私も面倒くさい、とおもいました。まるでTVゲームのセガユーザーみたいな感じですね(←わかんねーよ)。

 

 

結果

PFL10のカード。
フィナーレに相応しい。
男子はバンタム級がないので
軽量級はフェザー級に任せている形。
(参考:PFL 10 (2022 season)Wikipedia英語)

 

 

とりあえず、こんな感じです↓

 

PFL7:ライト級とライトヘビー級準決勝(プレーオフ)+そのほか

PFL8:ヘビー級とウェルター級準決勝(プレーオフ)+そのほか

PFL9:フェザー級と女子ライト級準決勝(プレーオフ)+そのほか

 

女子フェザー級もあるのですが、これはチャンピオンシップ制ではないみたいですね。

 

誰がどの選手か、というのは二の次でいいでしょう。ちょっとずつ観戦しながら注目してゆけばいいとおもいます。

 

・・・・・

 

それでは、今回はここまでです。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。m(_ _)m

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