FREEDOMSは葛西純が設立に参加し(2009年)
プロデュースすることが多い日本の団体。
(出典:FREEDOMSホームページ)
こんばんは、ヤマガタです。
スターダムとマリーゴールドの話から、またアメリカのプロレス団体の観客動員数(WWEが10000人,AEWが3000人)との比較も考え、最近の日本のプロレス団体の状況を見てみたいと思います。
全日本プロレス失速?
ネット上で全日本プロレスがやばい、という言葉をよく聞くようになりました。
Google検索:全日本 プロレス やばい
現状を知りたくてWrestlingData.comを見たのですが2025年からのデータがありません。
WrestlingData.com:ここ
あるのは2024年までのデータで、そこでは全日本プロレスはチャンピオンカーニバルなどで2,500人までの集客はできていました。
WrestlingData.com: 2024/05/12 AJPW Champion Carnival 2024 – Day 11
2,530人動員
2025年にかけては斎藤兄弟のブレイクなどがあって、それなりに盛り上がっているという印象なのですが。
FREEDOMS
代わりに2025年の観客動員数を検索すると出て来るのがトップ画像のFREEDOMSです。1,000人もの集客をしているので、かなりメジャー寄りのインディーという印象です。
2025/05/02
FREEDOMS We love FREEDOMS! We are FREEDOMS! 2025
1,169人動員
NOAHが日本2位の団体
一時期DragonGateやらDDTの勢いがありましいたが、サイバーファイト設立で一気に風向きが変わった模様です。
再びNOAHが盛り上げて来ました。
2025/01/01
NOAH The New Year 2025
5,088人
ただNOAHは未だ5,000人が集客の限界みたいです。武藤敬司引退興行は別の話とします。
こう考えるとNOAHが新日本プロレスを追い抜くことは、まだ到底できないでしょう。規模的に3分の1以下、という印象です。
東京女子プロレス
女子プロレスの集客力が、やはり目立ちます。東京女子プロレスはNOAHと(というよりサイバーファイトと)提携か、傘下にある女子団体ですが・・・
参考:サイバーファイトフェスティバル(2021/6/6 全試合結果つき)
参考:山下実優 vs. 坂崎ユカ(2021/6/6 CyberFightFestival)
テキサス州ダラスで興行し、2500人ほどの観客を集めました。これは、かなりすごいです(ROH並みといったらわかるでしょうか)。
2025/07/13
TJPW Live in Dallas
2,540人動員
新日本プロレスが絶対王者であるが先細りは否定できない。
やはり日本のプロレスは新日本プロレス一択なんだな、と今回の調査で思い知らされました。
他方で年々新日本プロレスの人気が落ちている、誰に抜かれるのでもなく団体そのものとして魅力がなくなっているのも確かです。
NOAHがWWEの下位組織になれば、かなり事態もかわってくるでしょう。
・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m




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