カールアンダーソン vs. フィンバラー(2022/10/24 RAW)

新日本プロレスバレット倶楽部同門対決
(出典:WWE)

 

 

こんにちは、ヤマガタです。NEVER王者防衛をブッチしてWWEのCrownJewelを優先した・・・ということで”渦中のひと”となったカールアンダーソンですが・・・

 

参考:【新日本】ダブルブッキング欠場のNEVER王者アンダーソンに大張社長は「怒り心頭」

 

WWEへの”忠誠”が評価されたのか、今回、JudgementDayのトップ(たぶん)フィンバラーとの一対一での試合が組まれました。

 

AJスタイルズがカールアンダーソン&ルークギャローズと組んでTheO.C.(オリジナル倶楽部)を再結成した経緯については下記記事をご参照ください↓

 

参考:カールアンダーソンとルークギャローズがWWE復帰(2022/10/10 RAW)

参考:ナカムラシンスケがアリに負ける(2019/7/30 SmackDown)

 

TheO.C.(オリジナル倶楽部)というWWE版バレット倶楽部のアングルが登場したのは3年前、ビンスマクマホン政権下でポールヘイマンのアイデアだったとおもいます。

 

(以下、画像出典はWWEです。)

 

 

フィンバラーの勝利

リアリプリーの金的!
→フィンバラーが丸め込みで勝利!

 

 

こんな経緯でフィンバラー vs. カールアンダーソンは決定しました↓

 

① ジャッジメントデイが出てくる。本サイトでは記事化しなかったが、前回のRAWで、ドミニクミステリオがAJスタイルズに勝利する、という大番狂わせが起こった。

② ダミアンプリースト「おい!みんな立って聞け!ドミニクミステリオは、もう歴史的なルチャドールになろうとしているんだ!」

③ 観客(ぶ~!ぶ~!!)

④ ドミニクミステリオ(英語上手い)「いや~・・・もう現代のエディゲレロはオレってところかな・・・!てか、オレがワンアンドオンリー・・・」

⑤ 観客(ぶ~!ぶ~!!)

⑥ オリジナル倶楽部が出てくる。ジャッジメントデイを批判しながらリングにあがる。

⑦ フィンバラー「おいAJ!倶楽部の商号とってんじゃねーぞ!最初に商標登録したのオレだかんな!」

⑧ AJスタイルズ「うっせー!バカ!オマエいま全然関係ないこと(ジャッジメントデイ)やってるじゃん!しかも途中加入じゃん!」

⑨ カールアンダーソン「わかったよフィン!ここは旧友のオレが引導渡してやるぜ!」

 

・・・とカールアンダーソンが割り込んで急遽、対フィンバラー戦がシングルマッチで決定しました。

 

試合そのものは非常に見ごたえあるもので、”WWEの新日本プロレス”を体現するものでした。カールアンダーソンのムーブが多かったかな。セカンドロープからのジャンピングネックブレイカーとか、ランニング式シットダウンパワーボムと見せ場が多かったです。

 

ただ、最後はジャッジメントデイの介入が幅を利かせるようになって、リアリプリーの金的!でカールアンダーソンが、おぉ~♥となったところでフィンバラーが丸め込みジャッジメントデイが勝利しました(上掲画像)。

 

両ユニットの勝負は、CrownJewelまで持ち込まれるようです。

 

・・・・・

 

それでは、今回はここまでです。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。m(_ _)m

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