新日本プロレスバレット倶楽部同門対決
(出典:WWE)
こんにちは、ヤマガタです。NEVER王者防衛をブッチしてWWEのCrownJewelを優先した・・・ということで”渦中のひと”となったカールアンダーソンですが・・・
参考:【新日本】ダブルブッキング欠場のNEVER王者アンダーソンに大張社長は「怒り心頭」
WWEへの”忠誠”が評価されたのか、今回、JudgementDayのトップ(たぶん)フィンバラーとの一対一での試合が組まれました。
AJスタイルズがカールアンダーソン&ルークギャローズと組んでTheO.C.(オリジナル倶楽部)を再結成した経緯については下記記事をご参照ください↓
参考:カールアンダーソンとルークギャローズがWWE復帰(2022/10/10 RAW)
参考:ナカムラシンスケがアリに負ける(2019/7/30 SmackDown)
TheO.C.(オリジナル倶楽部)というWWE版バレット倶楽部のアングルが登場したのは3年前、ビンスマクマホン政権下でポールヘイマンのアイデアだったとおもいます。
(以下、画像出典はWWEです。)
フィンバラーの勝利
リアリプリーの金的!
→フィンバラーが丸め込みで勝利!
こんな経緯でフィンバラー vs. カールアンダーソンは決定しました↓
① ジャッジメントデイが出てくる。本サイトでは記事化しなかったが、前回のRAWで、ドミニクミステリオがAJスタイルズに勝利する、という大番狂わせが起こった。
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② ダミアンプリースト「おい!みんな立って聞け!ドミニクミステリオは、もう歴史的なルチャドールになろうとしているんだ!」
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③ 観客(ぶ~!ぶ~!!)
↓
④ ドミニクミステリオ(英語上手い)「いや~・・・もう現代のエディゲレロはオレってところかな・・・!てか、オレがワンアンドオンリー・・・」
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⑤ 観客(ぶ~!ぶ~!!)
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⑥ オリジナル倶楽部が出てくる。ジャッジメントデイを批判しながらリングにあがる。
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⑦ フィンバラー「おいAJ!倶楽部の商号とってんじゃねーぞ!最初に商標登録したのオレだかんな!」
↓
⑧ AJスタイルズ「うっせー!バカ!オマエいま全然関係ないこと(ジャッジメントデイ)やってるじゃん!しかも途中加入じゃん!」
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⑨ カールアンダーソン「わかったよフィン!ここは旧友のオレが引導渡してやるぜ!」
・・・とカールアンダーソンが割り込んで急遽、対フィンバラー戦がシングルマッチで決定しました。
試合そのものは非常に見ごたえあるもので、”WWEの新日本プロレス”を体現するものでした。カールアンダーソンのムーブが多かったかな。セカンドロープからのジャンピングネックブレイカーとか、ランニング式シットダウンパワーボムと見せ場が多かったです。
ただ、最後はジャッジメントデイの介入が幅を利かせるようになって、リアリプリーの金的!でカールアンダーソンが、おぉ~♥となったところでフィンバラーが丸め込みジャッジメントデイが勝利しました(上掲画像)。
両ユニットの勝負は、CrownJewelまで持ち込まれるようです。
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それでは、今回はここまでです。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。m(_ _)m