こんばんは、ヤマガタです。
TKOグループ内におけるWWEとUFCの勢力関係について再び興味深いレポートが出ました。
WrestlingObserver: TKO Q3 financial call notes: WWE revenue increases while UFC revenue dips, boxing future
これに関係する、同様の記事を以前書いています。
この記事↑が書かれたのが2024.08.15で第二四半期決算となります。この時はWWEが4億5千6百万ドル,UFCが3億9千4百万ドルで、WWEの方が優勢でした。
今回は第3四半期決算になります。どうやらUFCが勝ったようです。
WWE: 6.3 million
$326.3 million(3億3千263万ドル)ですから、日本円換算だと1ドル=100円で換算して326億円くらいです。
厳密に現レートでやると498億円くらいです。
これは第2四半期(4億5千6百万ドル)に比べると落ちますが、去年との比較では$287.3 millionから14パーセントアップしたようです。
UFC: 4.9 million
$354.9 millionですから、日本円換算だと1ドル=100円で換算して354億円くらいです。
厳密に現レートでやると、542億ドルみたいです。
これは第2四半期(3億9千4百万ドル)に比べる落ち、去年との比較でも11パーセントダウンしたようです。
WWEとUFCはほぼ肩を並べたビジネス
微細なところをみるとUFCの方がスポンサー料が高かったりなど、興味深い違いもありますが、それは追って分析して行きましょう。
とにかく、この類の数字を追ってみてわかるのは、TKOグループの中でWWEとUFCは、ほぼ同規模のビジネスだ、ということです。
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それでは、今回はここまでです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m
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