Road to UFC: Singapore
バンタム級準決勝
中村倫也の相手は野瀬将平だった。
(出典:UFC)
こんばんは、山田です。日本ではUFCは多分、大リーグ的な捉え方されているとおもいます。大リーグの選手、興味ないですよね。そんな感じです。
UFCは、そんな日本に必死でテコ入れしようとしていた時期があって、2015年にRoad to UFC: Japanというのを開催しました。ちょうど、UFC(The Ultimate Fighter)やDWCS(Dana White Contenders Series)の日本版、と取ってもらってよいでしょう。
参考:Road to UFC: Japan(Wikipedia英語)
しかし、当時契約した廣田瑞人(Mizuto Hirota)は1勝はあげたもの3連敗して2018年にリリース。石原夜叉坊(本名Teruto Ishihara)はやはり1勝の後3連敗して2019年にリリースとなっています。
参考:廣田瑞人(Wikipedia日本語)
参考:石原夜叉坊(Wikipedia日本語)
中村倫也(Rinya Nakamura)
Road to UFC: Singapore現時点での結果
(出典:Road to UFC (2022))
そんななか現在、 Road to UFC: Singapore(ONE Championshipのお膝元シンガポール、しかもONEのホームグラウンドみたいなSingapore Indoor Stadiumでやっている)でメキメキと頭角を現しているのが、中村倫也(Rinya Nakamura)です。MMA Junkieにも取材されました↓
参考:Spreading Yamato-damashii: Former Olympic hopeful Rinya Nakamura aims to ‘restore the Japanese spirit’ in UFC
元レスリング五輪候補。2021年からMMAに転向し、無敗。
参考:中村倫也 (格闘家)(Wikipedia英語)
アメリカ人の好むレスリング出身のMMA選手なので、注目も浴びているとおもいます。そんな中村倫也ですが、アジア人(中国、韓国、フィリピン、シンガポール、インド)で揃えられたRoad to UFC: Singaporeで・・・・決勝を争う風間 敏臣(Toshiomi Kazama)と2人で唯一、日本人の生き残りとなりました(上掲画像)。
・・・でトップ画像のセミファイナル見たんですが・・・
・・・あんまり好きな選手じゃない、というのが正直な感想です。中村倫也ね。山本“KID”徳郁に秒殺されて顔面骨折した宮田和幸そっくりです。なんか、あのプライドがプンプン漂っている感じが。
参考:宮田和幸(Wikipedia日本語)
強いんだけど、なんかとっつきにくい感じです。
肝心の試合ですが、野瀬将平(Shohei Nose)とノーガードの殴り合いみたいになってました。ラッシュに打ち勝った宮田和幸・・・じゃなくて中村倫也が、ケージに追い詰め野瀬将平をボコボコにし、止めに入ったレフェリーに吹っ飛ばされてました。
・・・とりあえず、機会があったら、また記事化してみたいとおもいます。
・・・・・
それでは、今回はここまでです。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。m(_ _)m
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