だってミゼット(Midget=小人)レスリング
みたいになっちゃったんだもん・・・。
(出典:ROH)
こんにちは、ヤマガタです。
ROHって、なにやってるか全然わからないですよね。
つまり、通常放送みたいなのが全然ないんですよ。
で、突然PPVが放送されます。
今回(2022/7/23)のDeath Before Dishonorも、そうでした。
当然、ROH内でM&A(AEWによるROHの敵対的買収と言ってよいでしょう)をよしとしない不満分子も出てきているわけで・・・
その一番目として、ジョナサングレシャム(Jonathan Gresham)が報道されました。
参考:Jonathan Gresham asks for AEW/ROH release, reportedly ‘cussed out’ Tony Khan
Gresham lost the ROH World title to Claudio Castagnoli at Death Before Dishonor.
トニーカンを怒鳴りつけた(cuss out)そうです。
ちなみに、ジョナサングレシャムについては↓こちらの記事も参照してください。
参考:バンディード vs. ジョナサングレシャム(2022/4/1 Supercard of Honor XV)
(以下、画像出典はROHです。)
・セザーロ(現クラウディオ・カステニョーリ)が王座奪取
Ricola Bomb !!
(ムーブはこの記事参照)
ジョナサングレシャムにとって、今回のPPVは二重三重に屈辱的でした。
① ROHトップ(ROHシングル王者)なのに1試合目。会場のリアクション薄い(たぶんAEWのファン)。
・
② 会場はもっぱらセザーロ(現クラウディオ・カステニョーリ)応援で、自分は引き立て役(ベルトを落とす)。
・
③ 試合自体が成立していない(小人と大人=トップ画像参照)。
こんなことさせられたら↑ROHで築き上げたプライドはズタズタでしょう。
もう金輪際かかわらん!とジョナサングレシャムはAEW下ROH離脱を決意したみたいです。
試合は10分くらいで、セザーロがリコラボムで、ジョナサングレシャムを下し、ROH新王者になりました(上掲画像)。
・・・まあ、この後ジョナサングレシャムに活躍の場がある、ともおもえないので、ジョナサングレシャムも”理性的に”考えて、いま離脱が、レスラーとしての価値を落とさないためにも最善の選択と考えたのでしょう。
あ、ちなみに会場はマサチューセッツ州にあるTsongas Center(キャパ7000人ほど)という所でした。
入りは5,000人くらいだったんじゃないかな。ROHとしては破格の動員数でした。ただ、会場に豪華な花道は設営されていませんでしたね。でも、どうみてもAEWブランドだったのは否定できません。
こうなるとImpactWrestlingのほうが上手く立ち回っているのかな~・・・
・・・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。