ブライアン・ノーマン Jr.(Brian Norman Jr.)
身長175cm, 体重ウェルター級(63.503 – 66.678kg)
2024年5月18日
空位のWBOウェルター級王座を奪取(Wikipediaここ)
29戦無敗
(内ノーコンテストx2なので
上掲画像では29-2=27となっている)
アメリカ出身,24歳.
vs.
佐々木尽(Jin Sasaki)
身長174cm, 体重ウェルター級(63.503 – 66.678kg)
2023年1月14日
空位のアジア・パシフィックウェルター級王座を奪取(Wikipediaここ)
20戦1敗(内ドローx1)
八王子出身,23歳.
こんにちは、山田です。
ボクシングの階級と団体には下記記事をご覧になってください。
階級:那須川天心 vs. メイウェザー(1RKO負け)
団体:タイソンフューリーってスゴいの?(20221/12/3 vs. デレクチゾラ)
井上尚弥「壁にショックを受けた」
1R最初の左フックによるダウン。
佐々木の右テンプル(こめかみ)は
赤く摩擦を受けたようなスリ傷になっていた。
佐々木のInstagramを見る限り、
この赤い傷は生来のものではない。
私は正直、あんまりボクシングに興味がありません。タイソンフューリーの試合を見ても、井上尚弥の試合を見ても、ボクシングの世界に踏み込もう(書き手として)という気にはなれませんでした。
参考:井上尚弥 vs. マイケルダスマリナス【追記:炎上してんの?】←ヤマガタさんの記事
参考:タイソンフューリーってスゴいの?(20221/12/3 vs. デレクチゾラ)
なのに今回の記事を書こうと思ったのは井上尚弥の次の発言があったからです。
スポニチ:井上尚弥 壮絶KO負けの佐々木尽の世界戦に言及「ノーマンとウェルター級の壁にショックを受けた夜」
井上尚弥(身長165cm)は現在スーパーバンタム級(53.524~55.338kg)でウェルター級の5階級下です。
なので上掲記事発現が、井上尚弥が更に階級を上げることへの挫折感を表明した、ということにはならないでしょう。それにしても、しかし、欧米人の体格で挑んでも、やはり日本人にはかなわない、ということなのでしょうか・・・。
試合は5R開始早々46秒で、ブライアンノーマンJr.の左フックがモロに入り、佐々木尽がゴツン!と後頭部からリングに倒れこむ危険な幕切れでした。
それ以前にも佐々木尽は1Rから正気でないフックを顔面に受けており(上掲画像)、見ていて震え上がるような試合展開でした。
佐々木尽もボディなどノーマンJr.に強打を入れていたのですが、総じて、本試合は”大人と子供”のような実力の差が1Rから見て取れたのは確かです。決して佐々木尽が弱い、という意味ではありませんでした。
・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m
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