オミクロン株で、
アメリカでも、ふたたびマスクつける人が増えたみたい。
あるいは、WWEが観客に要求しているのかも知れない。
(出典:WWE)
こんにちは、ヤマガタです。
WWEは、Day1興行に向けて、ロマンレインズ vs. ブロックレスナーの抗争アングルをすすめています。
どうやら来年(2022年)のレッスルマニアは、それ(ロマンレインズ vs. ブロックレスナー)でゆくみたいで、ザ・ロックの登場はないみたいですね。
やっぱり、ロックはスケジュールがキツキツなんでしょう。
メディア間では、現在のロマンレインズ vs. ブロックレスナーが、レッスルマニアまで、名勝負数え歌みたいにして続く・・・と予想されています。
かつては、AJスタイルズとナカムラシンスケだったんですけどね・・・。
ため息というか、時が経つのが早いというか、WWE登場レスラーの賞味期限が早いというか・・・
(以下、画像出典はWWEです。)
・ポールヘイマン
サミゼインは、
ポールヘイマンには強気になる。
今回のSmackDownは、サミゼインとポールヘイマンのかけあいで始まりました。
アングル的には、前回のつづきですね。
やっぱりサミゼインの演技が光ります。
そのサミゼインが、前回の落とし前つけろ!とリングで吠えます。
そこにポールヘイマンが出てきて↓こんな話をします。
ポールヘイマン「サミゼインさん!わかりました。」
・
ポールヘイマン「ちなみに、My Name Is Paul Heyman(←決めゼリフね)」
・
ポールヘイマン「My Clientのロマンレインズの代理で来ました!」・
・
ポールヘイマン「Head Of the Table(=ロマンレインズ)は、現在、Day1でのレスナー戦に向け、サモア諸島でキャンプ中です。(←ウソこけ)」
・
サミゼイン「・・・そうかい、そうかい。」
・
サミゼイン「じゃあ、ロマンレインズの代わりに、アンタに落とし前つけてもらうよ。」
・
サミゼイン「わかっているな?いま、アンタはひとり。」
・
サミゼイン「力関係は、完全に、こっちにあるんだよ・・・」
ビビるポールヘイマン。
しかし、そこに”元クライアント”ブロックレスナーが現れます。
・・・しかし、ブロックレスナーの格好が、どんどん農家のひとみたいになって来ますね・・・
カネあるから、ぜったい普段、そんな格好してないだろ・・・
・よくやっている
本業はレスラー。
台本もあります。
つまり、言うことは決まっている。
下手なお笑い芸人より、
よっぽど上手い間合いで、
表情もしっかりつけて、
これだけ長いやり取りを
自然に行うのは、
相当大変だとおもいます。
やっぱり、最近おどろいているのは、レスラーの演技力向上ですね。
今回は出てきて↓こんなことを言いました。
レスナー「サミー!サミ―!」
・
レスナー「言わせてくれ!先週は悪かった・・・」
・
レスナー「おれの意図を、知ってほしいんだ・・・」
・
サミゼイン「意図?」
・
レスナー「よく考えてくれ。オマエはNo.1コンテンダーだったが・・・」
・
レスナー「万が一ロマンレインズに負けたら、オマエの価値が下がってしまうじゃないか・・・」
・
レスナー「だから、オレは、オマエが負ける理由をつくりに来てたんだ・・・」
かなりレスナーの演技力は、あがってますね。
そこに驚きました。
サミゼインが、やっぱり助演男優賞みたいなところがあるんじゃないかなあ・・・
・結局イジメっ子にもどったんだけど。
この後、結局レスナーは、前回とおなじくサミゼインをボコボコにしました。
まあ、これは、いつものWWEなんですが・・・
ただ、前回のSmackDownは視聴者のウケが悪くて↓視聴者数は伸びませんでした。
参考:WWE SMACKDOWN RATINGS DOWN DESPITE BROCK LESNAR RETURN
私には、ブロックレスナーのイジメっ子っぽい雰囲気がウケなかったようにおもえました。
いわゆる、石橋貴明現象ですね。(←そんなのあるの?)
以前、ビッグキャスの件があった(ビンスマクマホンの注意に従わず、小人キャラを必要以上に殴った)の覚えているでしょうか。
そんで今回、修正してきたかとおもったんですけど、そこは偽善的なストーリを嫌悪する(んですよ)WWEらしいオチでした。
・・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。m(_ _)m