LeBell Lock !!
でブライアンダニエルソンが
スワーブストリックランドからギブアップを奪い
AEWのトップに立つ!
(出典:AEW)
こんばんは、ヤマガタです。
All Inの個別試合記事になります。
今回は”エモかった”と高い評価を受けたメインのブライアンダニエルソン vs スワーブストリックランドを見てみましょう。
(画像出典はAEWです。)
さして感動はしなかった。
Death Valley Driverを
エプロンサイドでゴングの上に落とし、
これでブライアンダニエルソンが額を切った
(もちろんそんなわけはなく陰でカッターで額を切った)
嫌味の無い2人のメインだったので、最初は入り込むことはできましたが、いかんせん2人の間の確執がまったく見えなかったし、なにより、よほどのAEWファンでなければ現王者スワーブストリックランドを追っている・・・なんて人は居ないでしょうから、手っ取り早くいえば、途中で飽きました。
ただ、会場は盛り上がってました。しかし、その盛り上がりも”お上りさん”的なもので、”めったにないAEWのイギリス興行だから世界に向けて盛り上げてやろうぜ”的なものだったのは否めません。まあ、これはWWEがやっても同じことですが。
総じて、ここでスワーブストリックランドが陥落したのは適切だと思います。それにしてもAEWは顔となるレスラーが居ないですね。
試合は最後、ハングマンペイジの救援などもなり(それがどういうストーリーラインで起こったのかはわかりません)、ブライアンダニエルソンがギブアップ勝利を奪いました(トップ画像)。
とにかくスワーブストリックランドが絶対王者である、という雰囲気がまったくなく、ただ引退ロードを進んでいるブライアンダニエルソンの記念試合だった、というのがこの試合の印象です。
やっぱりAEWには新日本プロレス的なストロングスタイルを構築してもらうしか見てもらう方法はないような気がします。しかしそれをするにはWWE系のタレントが多すぎる。フックやダービーアレンも、その類に含まれる気がします。
・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m
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