後藤洋央紀 vs ザックセイバーJr.(2025/6/29 TanahashiJam)

ここかな・・・右ひじ踏みつけ!
(出典:NJPW)

 

こんばんは、ヤマガタです。

 

TanahashiJamというテレ朝のみのTV配信で突如として

 

後藤洋央紀(ひろおき)が王座陥落したことは、外部メディアから(いわば)怪訝な顔で受け入れられました。

 

参考:新日本プロレスの迷走?(2025/6/30日本時間)

 

(画像出典はNJPWです。)

 

どんな試合だった?

最後はレフェリー海野が止めた。

 

周知のとおり、後藤洋央紀(ひろおき)は本試合で負傷し、G1climaxはじめ長期離脱を強いられています。

 

新日本プロレスHP: 2025.07.05 【お知らせ】後藤洋央紀選手が右肘負傷により、『G1 CLIMAX 35』を欠場へ。7月6日(日)後楽園ホールで『G1』Aブロック出場者決定ガントレットマッチを実施

 

当然、プロレスですから試合前にザックセイバーJr.の勝利は決まっていました。

 

ではなぜ、ザックセイバーJr.は後藤洋央紀(ひろおき)を負傷させなければならなかったのか?

 

試合を見る限り事故ではありません。むしろ、ザックセイバーJr.の執拗な右ひじ攻撃で、プロレスの中で、後藤洋央紀(ひろおき)は負傷した、というのが事実だと思います。

 

では、右ひじ負傷はワーク(ウソ)だったのでしょうか?

 

それについて、今の所WrestlingObserverをはじめ、どのメディアも意見を述べていません。

 

ザックセイバーJr.がボッチをした、というのでもないと思います。あり得るとしたらトップ画像のヒジ踏みつけですが、他の選手と同様にやっている、というのが私の印象です。

 

私には今回の後藤洋央紀(ひろおき)の①王座陥落も、②負傷離脱も、まったく不可解なものとして映っています。

 

最後レフェリー海野が止める・・・という幕切れは予め決められていたことだったのでしょう。でも怪我するまでやるのは、想定外だったと思います。

 

仮にワークだとしてザックセイバーJr.の強さを見せつけるためのアングルだとしたら、大したものですが・・・なんかわかりにくいですね。

 

棚橋弘至は”わかりやすいプロレス”を掲げているはずですから、今回の後藤洋央紀(ひろおき)の件は、まったくもってよくわからないです。

 

ちなみに会場の愛知県立体育館、解体されるのかな?今回のプロレス興行が、それとしての(プロレス興行としての使用の)最後だったみたいです。観客動員数は4570人でした。愛知県立体育館そのもののキャパは7,515人みたいです。なので興行としては成功かな?

 

・・・・・

 

それでは、今回はここまでです。

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m

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