スターリング vs. ヤン(2022/4/9 UFC 273)

アルジャメインスターリング(Aljamain Sterling)
身長170cm, 体重61kg
ジャマイカ出身(?), 32歳.
ブラジリアン柔術黒帯,
バンタム級王者.
vs.
ピョートルヤン(Petr Yan)
おそロシア, ACA(旧ACB)出身.
身長170cm, 体重61kg
ボクシング出身, 28歳.
バンタム級暫定王者.
(出典:UFC)

 

 

 

こんばんは、山田です。

 

UFC 273のつづきです。

 

この前やったバンタム級暫定王者戦↓のつづきになりますね。

 

参考:サンドハーゲンが負ける(2021/10/30 UFC267)

 

首のケガで離脱していたアルジャメインスターリングが復帰して、王座統一戦が行われました。

 

これが、この日のセミファイナルでした。

 

(以下、画像出典はUFCです。)

 

・・・まあ、このご時世(露ウクライナ侵攻が最悪の状況)で、よくロシアのピョートルヤン出しましたね。

 

ブーイングは、そんなになかったかな。

 

たぶん、観客に注意書きみたいのが渡されていたんだとおもう。

 

 

 


・僅差(1Point)でスターリングが防衛


2R, 3R, 4Rで
グラウンドを印象づけた
スターリングが辛うじて
王座を防衛した。

 

 

 

う~ん、みるひとによっては評価の分かれた試合に違いありません。

 

1Rみるかぎりでは、圧倒的にピョートルヤン。スタンドで圧倒。

2Rからスターリングが柔術に活路をみいだす。

3Rも2R同様。

4Rも2R同様。

5R最後、ピョートルヤンが、スターリングの柔術を見切ったかにみえたが・・・

 

 

・・・という感じで、アルジャメインスターリングが僅差の判定で勝ちました。

 

相当、ふたりともキツそうでしたね。

 

もう5Rは、アルジャメインスターリングが、なんとかのひとつ覚えみたいに柔術に持ち込もうとする動きを単調にやっていました。

 

試合で圧力をかけていたのはピョートルヤンだったとおもう。

 

露ウクライナ侵攻の件もあるますが、会場はピョートルヤンを応援していたひとのほうが多かったですね。

 

たぶんピョートルヤンは記者会見で、次やったらオレが勝つ、とコメントするでしょう。

 

・・・・・・

 

それでは、今回はここまでです。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。m(_ _)m

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