ダスティンポリエ(Dustin Poirier)
ライト級2位.
アメリカ出身, ブラジリアン柔術, 33歳.
身長175cm, 体重70kg.
vs.
マイケルチャンドラー(Michael Chandler)
身長173cm(もっと低いとおもう), 体重70kg.
アメリカ出身, 36歳.
レスリング.
ライト級5位.
こんばんは、山田です。UFCのナンバリング興行です。ライト級で注目を集める人気者2人の対戦が組まれました。
ポリエはオリベイラに負け傷心・・・
その後オリベイラはマカチェフに負けたんですが・・・
対するチャンドラーは大物ファーガソン食いをしたばかりです。
チャンドラーがポリエに勝って一気に頂点を目指す、というのが一番新鮮な展開でしょうが、どうなったのでしょうか。
早速みてみましょう。
(画像出典はUFCです。)
ちなみに会場はマディソンスクエアガーデン(だったんですか!)満員でした(キャパ20,000人)。
3R 2分チョークスリーパー
これでチャンドラーがタップアウト。
ポリエの勝ち。
めちゃめちゃいい試合でした。
たぶんチャンドラーが好勝負製造マシーンなんでしょうね。会場はチャンドラーを応援していました(これは意外でした)。
ダスティンポリエはサウスポー。チャンドラーはオーソドックス。
1Rからチャンドラーが積極的に攻めます。ケージに追い詰めてポリエをボコボコにしますが、ポリエが倒れない。それどころか1R終盤にカムバックして、逆にチャンドラーをダウンさせます。すごい好勝負。
2Rはグラウンド。チャンドラーは本試合でタックル全部決めたんじゃないかな。終始チャンドラーが上に乗ってポリエをグラウンドで攻め立てます。団体が違ったら、チャンドラーのパウンドで試合を止めるレフェリーも居たかもしれません(ダニエルコーミエが”よく審判止めなかった!”と尚さんしていました)。
3R柔術家ポリエが遂にチャンドラーのタックルを切り返します。そのまま上掲画像のチョークスリーパーに!これで決まり(上掲画像)。
ダラけた場面がひとつもない、非常に凝縮した試合でした。これがFightOfTheNightでした。すごく納得。
・・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。m(_ _)m
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