ペレイラ vs. アデサニヤ II(2023/4/8 UFC 287)

イスラエルアデサニヤ(Israel Adesanya)
ミドル級1位.
身長193cm, 体重84kg,
ナイジェリア生まれ, 33歳,
キックボクシング出身.
vs.
アレックスペレイラ(Alex Pereira)
身長193cm(実物みるとどうみてもペレイラの方が大きい),
体重84kg,
ミドル級チャンピオン, 35歳,
ブラジル出身, キックボクシング(まだ現役?)

 

 

こんにちは、山田です。

 

2023/4/8, マスビダルの引退戦も兼ねフロリダ州マイアミKaseya Center(キャパ20,000人ほど)で UFC 287 が開催されました。

 

メインは、ほぼ半年でスピード再戦の組まれたアデサニヤとペレイラのキックボクサー対決再戦でした。

 

参考:アデサニヤ vs. ペレイラ(2022/11/12 UFC 281)

 

ちなみにペレイラの師匠はテシェイラです。

 

参考:テシェイラ vs. ジャマールヒル(2023/1/21 UFC 283)

 

(画像出典はUFCです。)

 

 

2Rアデサニヤの逆転KO !!

Boom !!
アデサニヤの
カウンター右フック!!

 

 

予想外なことにアデサニヤのが逆転勝利しました。

 

2Rの早期決着でした。

 

試合そのものは完璧なスタンディングのキックボクシングマッチ。グラップリングのグの字もありませんでした。

 

そうなるとキックボクシングで負け越しているアデサニヤの方が不利に決まっているのですが・・・

 

・・・たぶん、アデサニヤ陣営もなんか戦略があったんじゃないかな・・・

 

概してペレイラが押しに押していたのですが・・・

 

突然アデサニヤのカウンターが決まって終わりました(上掲画像)。

 

ペレイラは大の字になって動けず。そのままKO決着(レフェリーストップ)。

 

もしかしたらアデサニヤ陣営の方は”ペレイラは打たれ弱い”と分析していたんじゃないかな。

 

あるいは、なに考えているが全然わからないペレイラですが、内心UFCでの快進撃で慢心天狗になっていたのかもしれません。

 

きっと、ほどなくしペレイラ vs. アデサニヤ IIIが発表されるでしょうね。

 

アデサニヤがグズらずに引き受けるだろうか・・・

 

・・・・・

 

それでは、今回はここまでです。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。m(_ _)m

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