パウロコスタ(Paulo Costa)
33歳,ブラジル出身.
ミドル級7位.
ブラジリアン柔術黒帯.
身長183cm, 体重84kg.
vs.
ショーンストリックランド(Sean Strickland)
身長185cm, 体重84kg,
ミドル級1位, 33歳,
アメリカ出身, ブラジリアン柔術黒帯.
こんばんは、山田です。
コメインイベント(co-main event)とは、もちろん価値ある試合が2つ、という意味ですが、もっと実際的には、5Rの試合を2つする、という意味です。
そんなわけでセミファイナル的位置づけでのコメインイベントにストリックランドが出ました。今年(2024年)の1月に、3日天下とはいわないまでも王座をあっさりドゥプレシスに明け渡してしまったストリックランドです。
参考:ショーンストリックランド vs ドリカスドゥプレシス(2024/1/20 UFC 297)
相手のパウロコスタは、ちょちょく名前は聞きますがべトーリに負けたがユライアホールには勝った・・・という微妙な実力です。
(画像出典はUFCです。)
ストリックランドの判定勝ち(SPLIT 46–49, 50–45, 49–46)
ストリックランドらしい
直立姿勢からの高速ノーモーションジャブ。
これが彼の武器。
パウロコスタがずっと時計回りに回っていた、と評されたように・・・
MMAPlanet: 【UFC302】コスタを左に回らせ続け、スプリット勝利のストリックランド「つまんねぇ試合で悪かった!」
いつもの直立不動のコンパクトスタイルでプレッシャーをかけるストリックランドから逃げるように、パウロコスタ左に回り続けていました。
疑問なのは2人とも柔術家なのに全然グラップリングに行かなかったこと。
パウロコスタは、柔術に活路を見出すかな、と思いましたが最後までスタンディングでした。
ぶっちゃけつまらない試合でした。これはほとんどの人が同意するでしょう。
私は途中で寝てしまいました。
でもストリックランドは王座戦の権利を、これで得たのかな。
・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m
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