チャールズオリベイラ(Charles Oliveira)
ライト級2位.
ブラジル出身, ブラジリアン柔術4段, 35歳.
身長178cm, 体重70kg.
vs.
イリヤトポーリエ/トポリア(Ilia Topuria)
身長173cm, 体重66kg,
フェザー級王者, 27歳,
ジョージア人でスペイン在住?
ブラジリアン柔術黒帯.
マカチェフがライト級王座を返上してウェルター級に移ったことにより、空位のライト級王座を争って、オリベイラとトプリアが対戦しました。
かくいうトプリア(トポリア)もフェザー級王座を返上してライト級に移籍してからの初戦でなんと王座戦(ライト級)です。この破格の扱いはペレイラ以上ですね(ミドル級→ライトヘビー級)。ペレイラはライトヘビー級初戦はタイトルマッチではありませんでした。
参考:ブラホビッチ vs ペレイラ(2023/7/29 UFC291)
参考:ペレイラ vs プロチャーツカ(2023/11/11 UFC 295)
(画像出典はUFCです。)
1R 2:27右フックでトプリア勝利
上:トプリアのカウンター右フック!
下:オリベイラは瞳孔を開いたまま
大の字でダウンしピクリとも動かなかった。
少年漫画を地で行く結末でした。
信じられなかったですがトプリアがライト級でいとも簡単に通用してしまいました。ライト級とは、マクレガーやら、ポリエやらのいるUFCで最も人気のある階級です(最近ちょっと変わって来たが)。
その人気階級のタイトルをいとも簡単にトプリアが取ってしまいました。
トプリアは明らかにヴォルカノフスキーの上位互換のような選手で、ボクシング+グラップリング回避に特化した並外れた実力をもった選手です。
勝利後のクールなところもヴォルカノフスキーそっくりです。ここはヴォルカノフスキーのほうが、もう少しおしゃべりかな(試合中とか)。
オリベイラも序盤(といっても1Rの2分もないが)柔術地獄でトプリアに洗礼を浴びせていたようにみえましたが、最終的にはトプリアの方が実力を持っていたことになりました。
びっくりですね。
トプリアはパンブレット(ピンブレット)とやるみたいなこともメディアでチラッと見ましたが、どうなるのでしょうか。
・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m
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