ロマンレインズのおかげ、ってわけじゃないんだが。
出典:この記事
こんにちは、ヤマガタです。
ビンスマクマホン電撃復帰からWWE身売りまで、不穏なニュースの飛び交った今年初めのWWEでしたが、一体どうなったのでしょうか。
断片的にニュースをみてみたいとおもいます。
視聴者数低迷について
WWE身売りの話の根幹には、視聴率(視聴者数)の低迷がある、と折につけお伝えして来ました。
最近、この点についてデイブメルツァーが興味ぶかい発言をしていました↓
”視聴者数が、視聴者数が・・・”と嘆いているメディア関係者は、観客動員数やグッズ販売の好調に目が行っていない。
そもそもTV視聴者数が減っているのは、インターネット時代の慢性的な症状で、なにもプロレスに限った話ではないのだ。
ケーブルTV市場ひとつとっても、WWEとAEWは非常に上手くやっている!
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The people who cling to the lower television viewers and saying it shows wrestling isn’t popular are missing the great live gates and merchandise numbers both major companies are doing and ignoring the decline of television across the board. Besides, among non-sports on cable, Raw beats almost everything but monster shows like Yellowstone and last week, taking out sports, Raw and Dynamite were the top highest rated shows for the entire week on cable television, and both often beat the major networks.
出典:Daily Update: WWE Royal Rumble records, Elimination Chamber, Raw
Dave Meltzer with notes on Royal Rumble business, Elimination Chamber, plus tonight’s Raw. DAVE MELTZER JAN 30, 2023
この発言を始めて目にしたとき、私は半分納得し、半分眉唾でした。つまり、プロレス産業が衰退して困るのはデイブメルツァー自身だから、こんな風に言い訳している、というところもあるのだろう、と・・・。
みなさんはどう受け止めたでしょうか。
ちなみに直近のDynamiteは、90万人台スレスレでした↓
WWE第四四半期
AEWは非公開会社なので、実態はよくわかりません。
それに対しWWEは、公開企業なので、或る意味、経営状態は丸裸です。
直近の決算は絶好調で、(何に対してかわかりませんが)決算最高記録を更新したそうです。四半期単位の決算での最高記録だとおもうのですが・・・
参考:WWE Q4 financials: Record achievements, Vince McMahon praise
・・・だったら、なおさら、なんで会社売りたがっているのかわからないよ。
根本的なところで答えが得られないなら、いくらこんな周辺のニュース与えられても応じようがないです。
あるいは、身売りの伏線としか取りようがないですよね。
・・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。m(_ _)m