”UFCのセームシュルト”
と誉れ高い
ヴォルコフだったが・・・。
(出典:UFC)
こんにちは、ヤマガタです。
UFCのヘビー級戦は、2試合だけ記事にしたことがあります。
他サイトですが・・・
アレクサンダー・ヴォルコフ(UFC Fight Night: Overeem vs. Volkov )
・
ミオシッチ vs. ガヌー(UFC260)
そのひとつで取りあげたヴォルコフ(Alexander Volkov)が試合したので、みてみました。
対戦相手は、フランスの新鋭、シリルガン(Ciryl Gane)です。
・どんな試合だった?
これ結構、貴重な映像。
先の先を読むような攻防になって、
お互い技が繰り出せず、
苦笑し合っているところ。
スタンディングの試合でした。
ヴォルコフは、前と同じセームシュルトみたいな感じ。
シリルガンが、サウスポーなんですけど、伝統空手っぽい半身。でも、ときに右利きの構えになったりします。
グラウンドを仕掛けるとしたら、シリルガン。
ず~っと、こんな感じで、緊張感ある攻防が続いていました。
・ヴォルコフに疲れが出る
シリルガンのストレートが、
目つきみたいに
なってしまう。
途中、シリルガンの厳重注意の動きもあったのですが(上掲画像)・・・
総じて、押しているのはシリルガンで(相手がセームシュルトみたいなヴォルコフのことかんがえると、これはかなり意外)・・・
終盤は明らかにヴォルコフが弱っているのがわかりました。
判定は、そのままシリルガンにあがり、彼の判定勝ち。
地味でしたが、つまらない試合ではなかったです。
これで、ヘビー級王者ガヌーと、ガンがやるのかな?
ちなみに、ガンは、これで9戦9勝です。
・・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。m(_ _)m