スティーブオースティン vs. ケビンオーエンズ(2022/4/2 WrestleMania 38)

スタナー!!
(出典:WWE)

 

 

 

こんばんは、ヤマガタです。

 

レッスルマニア38第1日目のつづきです。

 

(以下、画像出典はWWEです。)

 

 

 


・試合前のやりとり


試合より、
こっちの前フリのほうが
私には
よい出来におもえました。

 

 

 

メインは、スティーブオースティン vs. ケビンオーエンズでした。

 

通常放送(RAWやSmackDown)でストーリーラインを展開させることなく・・・

 

本メインで一気に試合まで話をつける、という荒業(あらわざ)でした。

 

こんな感じでした↓

 

KOショーということで、ケビンオーエンズが、ふつーに出てくる。なに沸(わ)いてんの?おまえら?みたいなフツーの表情。

(観客:ブー!ブー!)

ケビンオーエンズ「やあ、みんな!」

(観客:ブー!ブー!)

ケビンオーエンズ「KO Showにようこそ!」

(観客:What?)

ケビンオーエンズ「テキサスの田舎者にはレッスルマニアは珍しいかい?」

(観客:What?)

ケビンオーエンズ「オレみたいな高級なフランス人系カナダ人なんか、みたことないだろう。」

(観客:What?)

ケビンオーエンズ「テキサスのサスはアス(ass=尻)なんてね。ぷぷぷぷぷ・・・」

 

 

ちなみにテキサス州は、スティーブオースティンの故郷です。

 

 

パリーンと音がして(チタントロンの音の一部)、スティーブオースティンが入ってくる。

(観客:ワー!ワー!)

スティーブオースティン、なんかへんな車でリングの周りをグルグル回る。

(観客:ワー!ワー!)

ようやくリングイン。終始スティーブオースティンは無言。

(観客:ワー!ワー!)

ケビンオーエンズ「・・・やあ!来てくれたんだね、先輩!」

(観客:What?)

ケビンオーエンズ「こんなクソ田舎のテキサスによく来てくれました!」

(観客:What?)

ケビンオーエンズ「こんなところに生まれたら、オレだったら、すぐ引っ越しますよ。」

(観客:What?)

ケビンオーエンズ「まったく、サソリとサボテンしかないし、一年中暑いし・・・」

(観客:What?)

スティーブオースティン終始無言

 

くりかえしますが、テキサス州は、スティーブオースティンの故郷です。

 

 

 


・中略


 

 

結局、試合形式は、No Holds Barred matchというものになりました。

 

ケビンオーエンズが申し出て、スティーブオースティンが受諾した、というかたちにになりました。

 

このNo Holds Barred matchという聞いたこともない試合形式ですが、ようするにNo DQ戦(場外カウントアウトなど反則裁定などなし)のことです。

 

参考:Professional wrestling match types

 

まあ、これにより、スティーブオースティンが場外乱闘で、お客さんと身近に接する機会があたえられたわけですね。

 

試合自体は、57歳のスティーブオースティンが、よく動いた、という感じかな。

 

ただ、Tシャツ脱ぎませんでしたね。

 

ここから、ほぼ同年齢のゴールドバーグ(55歳)より鍛えてないんだろうな・・・というのがわかります。

 

WWEとしてはサウジアラビア興行での”客寄せパンダ(失礼)”のオファーをバリバリ用意しているんでしょうが・・・。

 

場外でのブレンバスター受け身など、しっかりプロレスの動きをしたあと・・・

 

最後はスタナーでスティーブオースティンが勝利しました(上掲画像)。

 

ずっとビール飲みながら試合してました(解説者によると、スティーブオースティンは、喉が渇かないようにしている)。

 

プロレスの試合というより、記念事業として盛り上がっていました。

 

コーディより、こっちでしたね。会場のウケがよかったのは。

 

大体、最前列の客の動き見ていればわかります(歓声はWWEがイジる)。

 

スティーブオースティンの試合は、ずっと最前列の観客が立っていました。

 

これからスティーブオースティンは、どうかかわってくるのでしょうか

 

楽しみにみてみたいとおもいます。

 

・・・・・・

 

それでは、今回はここまでです。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。m(_ _)m

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