スタナー!!
(出典:WWE)
こんばんは、ヤマガタです。
レッスルマニア38第1日目のつづきです。
(以下、画像出典はWWEです。)
・試合前のやりとり
試合より、
こっちの前フリのほうが
私には
よい出来におもえました。
メインは、スティーブオースティン vs. ケビンオーエンズでした。
通常放送(RAWやSmackDown)でストーリーラインを展開させることなく・・・
本メインで一気に試合まで話をつける、という荒業(あらわざ)でした。
こんな感じでした↓
KOショーということで、ケビンオーエンズが、ふつーに出てくる。なに沸(わ)いてんの?おまえら?みたいなフツーの表情。
↓(観客:ブー!ブー!)
ケビンオーエンズ「やあ、みんな!」
↓(観客:ブー!ブー!)
ケビンオーエンズ「KO Showにようこそ!」
↓(観客:What?)
ケビンオーエンズ「テキサスの田舎者にはレッスルマニアは珍しいかい?」
↓(観客:What?)
ケビンオーエンズ「オレみたいな高級なフランス人系カナダ人なんか、みたことないだろう。」
↓(観客:What?)
ケビンオーエンズ「テキサスのサスはアス(ass=尻)なんてね。ぷぷぷぷぷ・・・」
ちなみにテキサス州は、スティーブオースティンの故郷です。
パリーンと音がして(チタントロンの音の一部)、スティーブオースティンが入ってくる。
↓(観客:ワー!ワー!)
スティーブオースティン、なんかへんな車でリングの周りをグルグル回る。
↓(観客:ワー!ワー!)
ようやくリングイン。終始スティーブオースティンは無言。
↓(観客:ワー!ワー!)
ケビンオーエンズ「・・・やあ!来てくれたんだね、先輩!」
↓(観客:What?)
ケビンオーエンズ「こんなクソ田舎のテキサスによく来てくれました!」
↓(観客:What?)
ケビンオーエンズ「こんなところに生まれたら、オレだったら、すぐ引っ越しますよ。」
↓(観客:What?)
ケビンオーエンズ「まったく、サソリとサボテンしかないし、一年中暑いし・・・」
↓(観客:What?)
スティーブオースティン終始無言
くりかえしますが、テキサス州は、スティーブオースティンの故郷です。
・中略
結局、試合形式は、No Holds Barred matchというものになりました。
ケビンオーエンズが申し出て、スティーブオースティンが受諾した、というかたちにになりました。
このNo Holds Barred matchという聞いたこともない試合形式ですが、ようするにNo DQ戦(場外カウントアウトなど反則裁定などなし)のことです。
まあ、これにより、スティーブオースティンが場外乱闘で、お客さんと身近に接する機会があたえられたわけですね。
試合自体は、57歳のスティーブオースティンが、よく動いた、という感じかな。
ただ、Tシャツ脱ぎませんでしたね。
ここから、ほぼ同年齢のゴールドバーグ(55歳)より鍛えてないんだろうな・・・というのがわかります。
WWEとしてはサウジアラビア興行での”客寄せパンダ(失礼)”のオファーをバリバリ用意しているんでしょうが・・・。
場外でのブレンバスター受け身など、しっかりプロレスの動きをしたあと・・・
最後はスタナーでスティーブオースティンが勝利しました(上掲画像)。
ずっとビール飲みながら試合してました(解説者によると、スティーブオースティンは、喉が渇かないようにしている)。
プロレスの試合というより、記念事業として盛り上がっていました。
コーディより、こっちでしたね。会場のウケがよかったのは。
大体、最前列の客の動き見ていればわかります(歓声はWWEがイジる)。
スティーブオースティンの試合は、ずっと最前列の観客が立っていました。
これからスティーブオースティンは、どうかかわってくるのでしょうか
楽しみにみてみたいとおもいます。
・・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。m(_ _)m
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