スピア
→フォール
で
ロマンレインズの勝ち!
(出典:WWE)
こんばんは、ヤマガタです。
WrestleMania 38 第2日目のつづきです。
メインは、ブロックレスナー vs. ロマンレインズの王座統一戦(Title Unification Match)でした。
新日本プロレスというより、UFCの暫定王者と王者の対決を意識しているとおもいます。なので、そういったアングルも真似てほしかったかな、とすこしおもってます。
(以下、画像出典はWWEです。)
・いい試合だった
試合終盤、
ブロックレスナーに最大のチャンスが訪れる。
ロマンレインズを腕絡み(アームロック)で締め上げる。
レインズはギリギリでロープブレイク。
リングサイドでいい味出しているポールヘイマンに
「肩が外れたかもしれない」と呟く。
いい試合でしたよ。
12分と、短い時間で、WrestlingObserverからは、いままでのストーリーラインはなんだったんだ、みたいに酷評されていましたけど↓
This match was nothing special and felt like a letdown after all the build.
ショー全体でみれば、観客はもう見疲れているんですよ。
だから、サッパリあっさりの塩ラーメンで最後は充分です。
むしろ、これからこの王座統一アングルを、WWEがどう発展させるか、に注意を向ければよいわけですから。
試合は↓
✔ 介入・反則はなかった。唯一、ロマンレインズの金的と、ベルト殴りがあったが、それは今後もヒールとしてやってゆく、という情報提供の一環。
・
✔ スープレックスシティはあったが、ダラダラしてはいなかった。あくまでレスナーの見せ場として、5回以下に抑えられていた。
・
✔ ロマンレインズは打撃系のみ。スーパーマンパンチとスピアばかり。ただ、観客とのインタラクションを熱心にやっていた。ギロチンチョークもあってよかったかもしれないが、時間的な制約で排除されたのだとおもう。
こんな↑感じでした。
会場の雰囲気はレスナー推しでしたが、WWEとしては、王座統一アングルへ発展させたいのと・・・
あと、このまま無敗で来年に、ザ・ロック vs. ロマンレインズで、さらにドカンとやりたいんじゃないかな。
・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。m(_ _)m