AmericanNightmareギミック
(出典:WWE)
こんばんは、ヤマガタです。
WrestleMania38のつづきです。
コーディ(ローデス)が登場しました。
(以下、画像出典はWWEです。)
ちなみに、コーディがいかに揉めたか、という問題初見のひとは・・・
この記事↓から読み返してみてください。
参考:最後までコーディのコの字も出ず(2022/3/28 RAW)
私は今年のレッスルマニア最大の事件だとおもってます。
業界の地殻変動的なものですね。
・かなり削ぎ落していた
そのまんま出てきた。
WrestleManiaの演出って、盛って、盛って・・・じゃないですか。
それに対し、今回のコーディの登場は、最大のサプライズだったにもかかわらず・・・
一切演出を盛り込まない、削ぎ落したものとなっていました。
ビンスマクマホンによる招待もありませんでした。
セスロリンズが”盛って盛って(そんなでもなかったが)”の演出で登場した後・・・
画面が暗くなり・・・
ビンスマクマホンが登場してマイクすることもなく・・・
ただコーディのアメリカンナイトメアの音楽が鳴って、スタスタとリングに歩いてきた(コーディ)、というものでした。
恐らく、本人が望んだのでしょう。
・いい試合だった!
CrossRhodes(クロスロード)
×3!
いい試合でしたね。
ひじょーにオーソドックスな、場外戦も切り詰めた、あくまでレスリングでみせる試合でした。
ストロングスタイルとはいいませんが、そっちのほうに向かった試合。
ボッチ(技失敗)は1回、場外でのセスロリンズへのヘッドシザース系の動きでみられましたが(その後のバックルボムへのムーブが不自然だった)・・・
のこりは概ね、完璧でした。
うわ~・・・ヒビ入ってそう・・・みたいな無茶な動きもありました。両者ともに。
コーディへの声援は、中の上くらいありました。
最後の5分かな・・・
両者フィニッシャーの応酬から・・・
最後、コーディが狂ったようにクロスロード2発→グ~パンチ連打→クロスロード(上掲画像)→スリーカウント!
・・・のところが新しく、素晴らしかったです。
泣く(グッとくる)ほど、すんごい試合ではなかったですが・・・
コーディの復帰戦としては100点でしょう。
本試合の意義も含め、レスリングオブザーバーの評価は、★4.5じゃないかな。
これ★3台だったら、デイブメルツァーはもう邪魔だから引退した方がいいよ。
・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最期まで読んでいただき、ありがとうございました。m(_ _)m