ROH は基本的に
Honor Clubで月額9.99ドルで視聴できます。
(出典:ROH)
こんにちは、ヤマガタです。
非常に予測外(←変な日本語)が起こりつつありますね。
期待されていたCMパンクをフィーチャーした新番組Collisionの視聴者数が爆下がりで、老舗Rampageがセカンドブランドとして生き残る・・・という事態が起こりつつあります。
Collision 452,000人, Rampage 450,000人
2023/7/1第3回Cllisionは視聴者数452,000人でした。
参考:AEW Collision ratings drop for week three
Collision averaged 452,000 viewers on Saturday night.
それに対して、2023/6/30のRampageの視聴者数は450,000人でした。
参考:AEW Rampage ratings up, best viewership since April
Rampage averaged 450,000 viewers on Friday night.
誰もがCollisionがセカンドブランドとしてDynamite(現在よくて80万人)を追随するとおもっていただけに、この降下は非常に予測外です。
一番面目丸つぶれなのは・・・
このひと。
結果としてRampage並みの”お荷物番組”を作ったこととなったとしたら、AEWにとってCollisionは破滅への一歩となるでしょう。
AEWとしては余剰人員(ミロ=元ルセフ、マラカイブラック=元アリスターブラック、など)の捌(は)け口を作った、と言い訳することができるかもしれませんが、実は、それこそWWEの思うつぼでカネにならないカネのかかつヤツらの廃棄場所としてのAEWになってしまっているのです。
結局AEWは、カーン一族の”慈善事業”となるのでしょうか。
いずれにせよ、面目丸つぶれなのはCollisionのメインキャラクターであるCMパンク(上掲画像)であり、彼の人気失墜と、この男の厄介なプライドが、今後AEW破滅の原動力になるのは明らかです。
ROHは数えない
現在AEWは・・・
水曜日:DynamiteとRampageの収録
土曜日:CollisionとROHの収録
・・・の二本立てでやっており、
水曜日:Dymamite
木曜日:ROH
金曜日:Rampage
土曜日:Collision
・・・でやっているみたいですが(この記事参照)、ROHはインターネット放送なので(トップ画像)視聴者数で現状をチェックすることができません(でもまあ、ボロボロでしょうね)。せいぜいサブスクライバーの数くらいでしょうね。
いずれにせよ、AEWはスモールビジネスに留まれないのがアダとなりそうですね。
結果としてWWEのコンテンツの強さ(プロレスの安全性、ストーリーラインの確保)を際立たせる結果となっています。
・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。m(_ _)m