アレックスペレイラ(Alex Pereira)
身長193cm,
体重84kg→93kg(笑),
元ミドル級チャンピオン, 現在ミドル級2位, 36歳,
ブラジル出身, キックボクシング(まだ現役?)
今回がライトヘビー級デビュー.
vs.
ヤンブラホビッチ(Jan Błachowicz)
ポーランド出身, 当然のように初期はKSWで戦う.
身長188cm, 体重93kg
ブラジリアン柔術
40歳, ライトヘビー級3位.
こんにちは、山田です。
UFC291のつづきです。
参考:ホーランド vs.キエーザ(2023/7/29 UFC291)
セミファイナルでアデサニヤとの再戦に敗れUFC初黒星となったペレイラの登場です。
今回の興行で1つの見所だったのですが、ペレイラはライトヘビー級としてデビューしました。
Middleweight 171 to 185 lb (78 to 84 kg)
↓
Light Heavyweight Championship186 to 205 lb (84 to 93 kg)
・・・と1階級あげて”わがままボディー”になったペレイラの登場です。しっかりギリギリ93kgまで上げて来ました。
相手は、恐らくは上層部の指示でライトヘビー級戦”ドロー”の屈辱判定を受けたブラホビッチです。
(画像出典はUFCです。)
唯一期待外れだった試合
1Rブラホビッチが
ペレイラを攻め落とせなかったのが
彼の敗因でしょうね。
本試合はコメイン(Co-Main)と銘打たれていましたが、3Rしかやらず、非常に平凡な試合でした。ダナホワイトが裏でボロクソ言ってそうです。
ペレイラはライトヘビーになりましたが、特に”デブった”という印象もありませんでした。
いつもの”淡々とした”キックボクシングスタイルで、ただグラウンドを避けるテクニックは数段パワーアップしていたようです。
ブラホビッチはブラホビッチで、ペレイラの例の左フックを充分警戒していました。
結果、実力の拮抗した2人の停滞した試合となってしまい、本試合がMainCards唯一の穴となりましたね。
結果はスプリット(29–28, 28–29, 29–28)でペレイラが勝ちました。
ブラホビッチは不満を露わにしていました。
・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。m(_ _)m
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