ブラホビッチ vs ペレイラ(2023/7/29 UFC291)

アレックスペレイラ(Alex Pereira)
身長193cm,
体重84kg→93kg(笑),
元ミドル級チャンピオン, 現在ミドル級2位, 36歳,
ブラジル出身, キックボクシング(まだ現役?)
今回がライトヘビー級デビュー.
vs.
ヤンブラホビッチ(Jan Błachowicz)
ポーランド出身, 当然のように初期はKSWで戦う.
身長188cm, 体重93kg
ブラジリアン柔術
40歳, ライトヘビー級3位.

 

こんにちは、山田です。

 

UFC291のつづきです。

 

参考:ホーランド vs.キエーザ(2023/7/29 UFC291)

参考:ファーガソンが負ける(2023/7/29 UFC 291)

参考:デリックルイスひさびさの勝利(2023/7/29 UFC291)

 

セミファイナルでアデサニヤとの再戦に敗れUFC初黒星となったペレイラの登場です。

 

参考:ペレイラ vs. アデサニヤ II(2023/4/8 UFC 287)

 

今回の興行で1つの見所だったのですが、ペレイラはライトヘビー級としてデビューしました。

 

Middleweight 171 to 185 lb (78 to 84 kg)

Light Heavyweight Championship186 to 205 lb (84 to 93 kg)

 

・・・と1階級あげて”わがままボディー”になったペレイラの登場です。しっかりギリギリ93kgまで上げて来ました。

 

相手は、恐らくは上層部の指示でライトヘビー級戦”ドロー”の屈辱判定を受けたブラホビッチです。

 

参考:ヤンブラホビッチ vs. マゴメドアンカラエフ(2022/12/10 UFC 282)

 

(画像出典はUFCです。)

 

 

唯一期待外れだった試合

1Rブラホビッチが
ペレイラを攻め落とせなかったのが
彼の敗因でしょうね。

 

本試合はコメイン(Co-Main)と銘打たれていましたが、3Rしかやらず、非常に平凡な試合でした。ダナホワイトが裏でボロクソ言ってそうです。

 

ペレイラはライトヘビーになりましたが、特に”デブった”という印象もありませんでした。

 

いつもの”淡々とした”キックボクシングスタイルで、ただグラウンドを避けるテクニックは数段パワーアップしていたようです。

 

ブラホビッチはブラホビッチで、ペレイラの例の左フックを充分警戒していました。

 

結果、実力の拮抗した2人の停滞した試合となってしまい、本試合がMainCards唯一の穴となりましたね。

 

結果はスプリット(29–28, 28–29, 29–28)でペレイラが勝ちました。

 

ブラホビッチは不満を露わにしていました。

 

・・・・・

 

それでは、今回はここまでです。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。m(_ _)m

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